20152/27
【ブログ-銀座】時代劇でもお馴染み!?銀座の老舗の呉服屋!
2月最後の放送にお招きしたのは、銀座越後屋の取締役部長の永井真未さん。「お主も悪よのう~」という時代劇のイメージが強いが果たして?
久しぶりの放送となった『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』
ドクトルは花粉症に悩まされているのですが、よいお薬と出会い、元気に放送~!
まずはアシスタントからドクトルに質問する「教えて!ドクトル~!」
今回は“花粉対策”について。
花粉症になったことがないアシスタントの佐藤千晶さん。1度だけ花粉症っぽいことになったそうですが、次のシーズンは全くなく、辛さがよくわからないのだとか。それに対し、ドクトルは目薬などの薬は手放せないそうです。今まで「絶対、花粉症ではない!」と認めなかったのだとか。お肌や頭皮などに直接影響はないそうですが、とにかくマスクなどでしっかり対策しましょうとのこと。
今回の小粋なお客様は、銀座越後屋の取締役部長で、銀実会企画部長の永井真未さん。
銀座越後屋は、初代の永井長助さんが雪深い越後・高田(現、新潟県上越市)から江戸へ丁稚奉公に上がり、1755年に京橋伝馬町で始めた藍染屋が発端。2代目の時に銀座2丁目に移転。江戸時代から明治・大正・昭和と激動の時代を銀座と共に潜りぬけてきた、創業360年の老舗の呉服屋。現在は、2010年4月に完成した店舗で営業されています。永井さんは様々な職場を経て、現在の店舗が完成した時に、家業を手伝うことになったそうです。「お主も悪よのう~」とは時代劇の影響で、名刺交換をするとよく言われるのだとか。ただ、笑いも取れるし、覚えられるのでいいと永井さん。その歴史を感じ、名前を変えようと考えたことはないそうです。お客様ありきの商売なので、お客様がいる限り続けていくと永井さん。近頃は海外からのお客様が多い銀座ですが、越後屋はそれほどでもないのだとか。というのも、反物から仕立てるので時間がかかるからだそうです。ただ、帯を鑑賞用に買って帰る方がいたりするのだとか。
永井さんは銀実会を今年1年で卒業。大きなイベントだと「ゆかたで銀ぶら」などを開催されています。この日は銀座にいる6割ぐらいの人はゆかたを着られているそうです。現在は2020年東京オリンピックに向けて活動しているとのこと。聖火ランナーが銀座を走ったりするかも!?
銀座では後輩のお店によく行くという永井さんの「銀座の街の奥義」とは“魅力が多い街”
小さい頃から銀座で楽しく遊んでいたという永井さん。大人になっても食事処など楽しめる場所がたくさんある。どんな人でも楽しめる場所があるのが銀座の魅力とのこと。
銀座越後屋HP:http://www.ginza-echigoya.co.jp/
最後は、“チバなし”
1日の内に携帯電話を2回、飲食店に忘れてきた佐藤さん。無事見つかったそうですが……。なんと1回目は、トイレットペーパーの上!?そんなことがよくあるそうで、お友達からは「忘れてない?」と何度も確認されるそうです。昔から忘れ物が多く、子どもの頃はランドセルを忘れて学校に行ったことがあるのだとか。とにかく忘れ物が多いので、家族からは「忘れ物女王」「忘れんぼう将軍」などと呼ばれているそうです。この放送日はドクトルへの少し遅いバレンタインチョコを忘れました。
『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』
毎週金曜日17:30~ On Air
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