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20153/27

【ブログ-銀座】東京のこんな一面知っていますか?

『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』作家で江戸歩き案内人の黒田涼さんをお招きして、東京の知られざる一面を伺いました。

放送開始時間の17時30分になってもまだ明るい中お送りした『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』

ドクトルとアシスタントの佐藤千晶さんは、春らしく花柄を取り入れた服装でした。

 

 

まずはアシスタントからドクトルに質問する「教えて!ドクトル~!」

今回は“気温とお酒の関係”について。

花見の季節になり、少し肌寒い中、お酒を飲む機会も増えるのではないでしょうか。「気温よりも量!」とドクトルは一蹴。飲みすぎ注意と言いながら、夜桜を見ながらの熱燗に想いを巡らすのでした。

 

 

さて、今回の小粋なお客様は、作家で江戸歩き案内人の黒田涼さん

大手新聞社で記者を務めたのち、2011年に作家として独立。現代の東京に残る江戸の痕跡を探し出す面白さに目覚め、“江戸歩き案内人”として年間50日ほどガイドツアー講師などの活動を行っています。各種カルチャーセンター講師、NHKはじめテレビ・ラジオ、新聞、雑誌などの媒体露出も多数あり、「江戸城天守を再建する会」会員でもあります。

 

現在の活動を始めたのは、江戸城のことを調べ書き始めたことがきっかけ。もともと自転車で東京を走り回るのが好きだったのだとか。そんな中、古い建物などを見つけると記者魂で調べていたと黒田さん。毎日見ているはずなのに知らないというものを調べて他人に教えた時に、驚かれるのが快感だったそうです。

 

池波正太郎氏の「五鉄」に登場する軍鶏鍋屋のモデルになったお店がある。築地は初めて海軍が置かれた場所なので記念碑がある。などなど少し話していただけました。それを聞いて、ドクトルも佐藤さんも「行ってみたい」や「へ~」と驚くばかり。銀座では、歩道の石は綺麗な御影石なのですが、それは都電が走っていたころの石が使われていて、その工事をしたという記念プレートが和光の前に置かれているのだとか。誰も気づかず、大体踏まれているそうです。ちなみに、松屋銀座の入り口の天井には、四天王の入り口を示す印が書かれているとのこと。4つのうちの1つは一般入り口ではないため見ることができません。これらを見つけるには、地面と上を見るとのこと。これほど東京のことを知り尽くしている黒田さんも、知ってはいるがまだ訪れることができていない場所がまだまだあるのだとか。

 

そんな黒田さんにとっての「江戸歩きの奥義」とは“一歩踏み込む”

路地など気になったら、その時に踏み入れる。そこで面白いものはないかと見てまわると、面白いものに出会えるとのこと。

 

黒田涼さんブログ:http://ameblo.jp/edojyo/

Twitter:@kurodaedo

 

また黒田さんは、4月にかけてイベントを開催されます。

詳しくは→http://www.soraxniwa.com/article/event/201502/kuroda_jidaigekiwalk

 

 

最後は、“チバなし”

気仙沼のことを英語で紹介したいと英語の勉強を始めよう!としているのだとか。海外の人と付き合う、洋楽を聴く、などなど色々な勉強法を探っているようです。英検やTOEICを受験するなど目標を決めたほうがいいとドクトル。ただ、佐藤さんは発音だけは上手いと言うので「エンディングのお時間となりました」を英語で言うことに。「It “was” the ending time」いつの間にか放送は終了していました。

 

 

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ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義

毎週金曜日 17:30~ On Air

http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

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