20155/29
【ブログ-銀座】オトナの趣味の世界を楽しめるバー
5月29日の「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」。体調不良だった佐藤千晶さんも復活!オトナの趣味・鉄道模型を堪能できるバー銀座パノラマについてお伺いしました。
5月29日の「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」。先週お休みした佐藤さんも無事に復帰!ナイスコンビでお送りしました。
「仕事があるから、行かせてください!」と言うものの、気持ち悪くて仕事ができないと思いますよとバッサリ行かれたのだとか。でも、回復には時間がかかるということで、ドクトルから「肝臓を傷めたなら、とにかく横になりましょう」というアドバイスをもらい、こんな1枚。
この姿勢で1コーナーをやりきる佐藤千晶に拍手(♪パチ♪パチ♪パチ♪パチ)
今回の小粋なお客様はバー銀座パノラマを運営する株式会社ネコ・パブリッシング取締役の牧窪真一さん。先代のオーナーから3年ほど前に銀座店を引き継いだのだそうです。最近は、鉄道好きの方が増えているような雰囲気がありますが、「携帯のカメラ機能が充実したから鉄道を撮る人が増えたのではないかな」と牧窪さん。鉄道好きが集まっているのを見て、自分も撮ろうという人が増えているようです。バー銀座パノラマに1人で来られる女性も増えているのだとか。
ライトな鉄道ファンのお客さんも多いというバー銀座パノラマ。「これ見たことあるね」なんて話をされている方が多いようです。そんな時は、教えるのではなく車両の名前を思い出すようなヒントを出したりして、その時間も楽しんでもらえるようにしているのだそうです。
鉄道模型が走っているというお店を想像して「電車がお酒を運ぶのはどうですか?」と佐藤さん。液体なのでお客さんが触れたりするとこぼれたりして大変なことになりそうなので難しいですねと優しい返答をしてくださった牧窪さんですが、それだけではなく、鉄道好きな方はリアルな感じが良いので、「何させているんだ」となるかもしれないという危惧もあるのだそうです。
そのリアルさを出すために、桜の季節には桜の木を植えたりしているそうです。そして、店内には新幹線と在来線とそれぞれの伏線の4本が走っていて、2週間ごとにテーマを変えて車両を走らせているのだそうです。そのテーマに気づくお客さんがいたりして、話が盛り上がるきっかけにもなっています。
関西出身の牧窪さんは、阪急沿線で生まれ育ったので、錆びた電車の台車が最初の電車の思い出なのだとか。小学校に入るか入らないかのタイミングが車好きになるのか、電車好きになるのかの境目のようで、出版社の取締役としては、昔電車が好きだった人を呼び戻すのも役目かなと感じているという牧窪さんの“鉄道模型の奥義”は
テーマを決めた方がより深く楽しめるのではないかな
子供のころに見た地元の電車を集めたり、今住んでいる所の風景を作ってみたりすると、コレクションも整うし、見る人も理解しやすいと思いますよと、これから鉄道模型を始めたい人へのアドバイスでした。
バー銀座パノラマHP:http://www.ginza-panorama.com/
実は、ドクトルのクリニックは線路沿いなので、診察室から東京駅に入る線路が丸見えですが、「ドクターイエローをまだ見たことがない!」のだそう。新幹線の線路の状態などを診断している特殊な車両ドクターイエローは、牧窪さんによると大井から東京駅に入っていって東海道線を下っていくということです。見かけると良いことがあると言われるぐらいレアな車両をドクトルは見かけることができるのか?
「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」毎週金曜日 17:30~19:00 On Air
ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza
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