20155/22
【ブログ-銀座】週刊誌の編集長というお仕事
5/22の「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」。ドクトル久しぶりに1人でお届け!ゲストにはフライデーの元編集長。講談社の仙波久幸さんをお迎えしました。
5月22日の「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」。先日、めでたくLINEでスタンプを発売した佐藤さんでしたが、その作業の無理がたたった!?のか本日は体調不良でお休み。早く回復してください。
ゲストはフライデーの元編集長、講談社宣伝企画部担当部長の仙波久幸さん。入社してすぐにフライデー担当になったという仙波さん。某アイドルが地方から羽田に帰ってくるので羽田からどこに行くのか取材しようと思っていたら、乱闘騒ぎに……。さらに記者やカメラマンは契約で同行しているので責任者は、新入社員とはいえ社員!ペーペーなのに警察で絞られたなんて経験から記者人生がスタート??
NGさんの熱愛をスクープ
編集部にタレこみ電話が!聞いた場所に行ったら店の中にNGさんとお相手の2人が!!2人が店を出る時にこそっと撮影して、掲載する時に事務所に連絡するというのが流れですが、何も知らない仙波さんは、その後の友人との約束を守るために店内に潜入して食事中のNGさんのパシャっとした結果、警察のお世話に……。行動力抜群の新人時代を過ごしていたようですが、最初の2年間で取材の何たるかを学んだのだとか。
当時、お父様の秘書をしていた安倍晋三首相と昭恵夫人の結婚をスクープ!その時はボツになりそうな雰囲気で話題にもならなかったようですが、今となっては大きな記事です。昭恵夫人を訪ねて、どの写真を掲載するのか確認をとってご本人が選んだものを使ったのだとか。
フライデーを辞めた後は、石井慧選手が格闘技に転向する際の本を手掛けたり、麻美ゆまさんが闘病後のことを書いた本などにも関わっているという仙波さん。実は、この番組の前に麻美さんに会っていたということで、ドクトルにサイン入り本をもらってきてくださいました!
銀座の思い出
そんな仙波さんが銀座と言えば思い出すというのが大林雅美さん。上原謙さんと離婚後、色んな話題を振りまいていた彼女が独占インタビューに答えたのが、当時仙波さんがいた週刊現代。彼女も今は銀座でお店をやられているのだとそうです。
もう1人は北斗晶さん。若手の頃からのお付き合いでブル中野さんと3人で銀座の高級カラオケルームへ行ったときに。「彼氏ができたから呼んでいい?」と話した北斗さん。そこに現れたのが佐々木健介さん!!当時はフライデーに在籍していた仙波さんでしたが「内緒にしてて」て言われた約束を守っていそうです。そうしているとスポーツ新聞に交際記事が抜かれる事が判明。北斗さんから「スポーツ新聞は記事が出るだけだから、仙波さん写真を載せて」とデートの場所を教えられて撮りに行ったという思い出があるのだそうです。
昔は、女性アイドルは“お泊まり”だとイメージが悪くなると思われていて「宿泊という言葉はやめて欲しい」とか、事務所から色んな注文を受けていたのだそうで、編集長時代は、そういった交渉をすることが多かったのだそう。代わりにライバル事務所のネタを貰ったりと週刊誌の世界も奥が深いようです。
そんな仙波さんの「編集者の奥義」は……
編集とは人生の縮図。編集とはプロレスだ!!
多くのスクープに関わってきたフライデーの元編集長。まだまだお聞きした事がたくさんでしたが、今回はお時間となりました。
「ANGFA presentsドクトル・コバの銀座の奥義」毎週金曜日 17:30~19:00 On Air
ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza
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