WRITER /
森田大二朗
CATEGORY /
ラジオ

コーヒー関係ねぇじゃん!それでも紹介したいミクソロジスト

今回の coffee x table は店舗ではなく人をご紹介。しかもコーヒーに直接関わる人でもありません。そんなの関係ねぇ!大野さんも私も大ファンのミクソロジスト、そしてバールマンの西岡新さんがCoffeexTableに登場!!

「差別、カッコ悪い!」

 

こんにちは、カフェ野郎 森田です。

世の中にはいろいろな差別や迫害がまだまだありますが、近年では差別に対する反対の意思表示をするのが一種のトレンドになっています。FBのプロフィール画像を虹色にするとかありましたね。

 

しかしながら、意識の高い系の人々でさえ気づかずにしている、根強い差別が日本にはあります!

 

「B型差別」です。

 

血液型の話題になり「B型です」と言ったときの「あぁ…Bですか…」感。その時、A型は椅子の背もたれに疲れ気味にもたれ、O型は左下辺りを悲しそうに見つめます。AB型はどうでもいいって顔です。

 

いいじゃんB型! 確かにめんどくさい時もあるでしょう。わがままに見えるかも知れません。しかし、B型がいないと安定するかと言えばそうでもありません。いや、安定はするかもしれません。

しかし安定の先にあるのは衰退です。ほとんどの技術革新は不満から生まれました。我々B型はその不満と革新を引き受けているのです!破壊と創造です。

 

私が店舗にいた頃、何度かスタッフの血液型を調べてみたことがあります。

そこから出た統計?から話しをすれば、チームが上手くまとまっている時は血液型が偏っているときではなく、バラけている時でした。特にA,O,B,ABの比率が 日本人の血液型分布に近い、 4:3:2:1の状態の時です。

実際はカフェスタッフにはなぜかO型が集まりやすく、この状態になることは少なかったと覚えています。

 

A型が実務を着実にこなし、Oがコミュニケーションを円滑にし、Bが革新を打ち出し、ABがかき混ぜます。

O「このあとどうする?」

B「(雨降りそうだな)コーヒー飲みたい」←これ!

A「調べるわ」

AB「雲がキレイだなー」

なんと素晴らしいチームワーク!

 

ということで皆さん、遊びに行くときはB型も誘ってあげてください。

 

※最近はブラハラ(ブラッドタイプ ハラスメント)などという言葉もありますので血液型を聞いて回るのはご注意を。

「コーヒーと『出会い』と私」西岡 新さん

 

西岡さんはこの秋までバー「GOTHAM」を経営されていました。

私はその店舗で西岡さんにお会いし、そこでいただいたカクテルの全てに感動して一気にファンになりました。

 

あくまで私の感想ですが、西岡さんの作るカクテルは素材をいかしつつも、その素材が突出する訳ではありません。

オレンジを使ってジュースを作ってもらったとします。出来上がるドリンクは、オレンジが一番分かりやすく感じられるとしても、オレンジジュースでもミックスジュースでもない、「オレンジをテーマにした新ドリンク」といった感じです。

例えば三谷幸喜さんの映画のように、主役は存在感があるけど他の出演者全員からさらに活かされていて、かといって見終わって主役だけが印象に残るわけでもない、一つの作品としてまとまっているのです。

主役の食材をより引き立たせるためにドギツイ脇役を使うこともあるでしょう。その二つを繋ぐことだけが目的の食材もあるかもしれません。

主役も脇役もチームとして無駄なくテーマを表現しているのです。

これは、多くの食材に精通し、研究し、味の組み合わせの方程式がないとできません。本当にいつも驚かされます。

また西岡さんの技術の素晴らしいところは「さらに感動的な二杯目のドリンク」にあると私は確信しています。

そのあたりの味に関する話題は、番組中で大野さんとも盛り上がっていましたので、ぜひポッドキャストでお聞きください(宣伝)!

 

「考えている時間と成果の質は比例する」

西岡さんのバールマンとしての優れた点はたくさんあると思いますが、私が特筆したいのは「仕事のことを考えている時間の量」です。

 

私生活でも食材、料理、を見る度にドリンク作りに繋げてしまうそうです。またドリンクをお客様にお出ししてからもそこで終わらずお客様の最初のリアクションをこそっと観察しているともおっしゃってました。

 

誰でもしていそうなことですが徹底的に習慣化されている人は意外に少ないものです。

それぞれはほんの数秒間かもしれませんが、情報を取り入れる量と考える回数は確実に増え、蓄積されていきます。

 

どんなことにおいても、考える時間や回数の多さはその質に現れます。会議室ではなく散歩しているときにアイデアが浮かぶこともありますよね。一見、無関係なことをきっかけにアイデアが花開くのも頭の隅で考え続けているからです。

 

流れ星に願い事を3回言えば願いが叶うのではなく、願いを叶えられる人は不意に流れ星が現れた一瞬に願いを3回言えるほどいつもそのことを考えているのです。

私生活での勤勉さは仕事の質に現れます。そういって蓄えられた知識と技術とアイデアにホスピタリティが融合するとき、感動が生まれるのだと思います。

そういった日常の集大成が 西岡さんのドリンクには詰まっていると感じます。

残念ながら「Gotham」はこの秋閉店、来年からはニュージーランドに半分拠点を移して活動されるそうです。

ファンとしては西岡さんのドリンクを口にする機会が減るので半分残念ですが、今後の活躍には期待がいっぱいです。

西岡さん、ありがとうございました。

 

さて次回のゲストは、アメリカでイラストレーター・作家として活躍する岩田リョウコさんです。

コーヒーについての本を出版した彼女にアメリカのコーヒー事情をたっぷりと語ってもらいます。 

お楽しみに!!

 

ソラトニワ梅田がお送りするカフェ番組、CoffeexTableにも注目

放送日時:第1第3金曜日 17:00~17:45

再放送:第2金曜日(第1金曜放送回) 第4金曜日(第3金曜放送回)17:00~17:45

MC大野善生(バリスタ)と森田大二朗(カフェ野郎)がお送りする

CoffeexTable〜コーヒーと◯◯とわたし〜

ラジオ聴取はこちら

 

CoffeexTableのPodcast始まる

7月3日から始まったCoffeexTableのPodcastがついに始まりました。 放送時間が合わなくて聴き逃した方、過去の放送がPodcastで聴けちゃいます。

CoffeexTableのポッドキャストはこちら

ソラトニワステーション情報

  • 番組名:coffee x table 〜コーヒーと◯◯とわたし〜
  • 放送時間:毎週火曜日
  • パーソナリティ:大野善生・森田大二朗
  • 番組紹介文:ソラトニワ梅田で第1第3金曜日の17:00~17:40放送!カフェに携わっている人にスポットを当てて、その魅力や、こだわりをたっぷりお届け!
    1. ラジオTOP
    2. >
    3. coffee x table 〜コーヒーと◯◯とわたし〜

この記事が気に入ったらいいね!しよう

森田大二朗

WRITER

森田大二朗

カフェ野郎

PROFILE