20153/13
【ブログ-銀座】あ、さて♪あ、さて♪さては大江戸玉すだれ♪
『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』佃川流大江戸玉すだれ家元の佃川燕也さんをお招きして、玉すだれの楽しさを教えていただきました。
春みたいになりたいと言うアシスタントの佐藤千晶さんとお送りした『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』
「1年中、春みたいって言われない?」とドクトル。
まずは、アシスタントからドクトルに質問する「教えて!ドクトル~!」
今回は“男の贈り物事情”について。
ホワイトデー前ということで、ドクトルはどんなお返しをしているのでしょう?という質問。奥様と娘さんにはハンカチを選んでいるのだとか。基本的には自分がもらっても嬉しいと思えるものを選んでいるそうです。
今回の小粋なお客様は、佃川流大江戸玉すだれ家元の佃川燕也さん。
従来の南京玉簾に新風を吹き込み独自のアイデンティティを取り入れた創作玉すだれ芸を発表しています。全国に200名余の門下生を抱え、V6やナインティナインの岡村隆史さんに教えたことも。玉簾は南京とつきますが、中国から伝わったものではなく、日本古来の遊びだったのだとか。そこで南京とつけず、大江戸と呼ぼうと始めたそうです。江戸の心意気を見せる踊りにしていると佃川さん。玉すだれを始めて30年ほど。去年はシチリア島に行くなど海外でも披露されています。
そんな佃川さんの芸を3月21日に見ることができます。
「三人縁三巴白浪~燕也あこぴっかり☆三人会~」
アコーディオン奏者のぴっかりさんと共演したりするそうです。月島社会教育会館で14時から始まります。
詳しくは→http://www.soraxniwa.com/article/event/201501/sanninyukari
昔は手品が好きで、よく松屋銀座に来ていたという佃川さん。昔は百貨店にはマジシャンもいて手品道具を売っていたのだとか。小さい頃から見せ方に興味があったそうです。
そんな佃川さんにとっての「玉すだれの奥義」とは“江戸の風”
江戸の風をどこまで玉すだれで感じさせることができるのかを追求し続けているとのこと。
佃川流大江戸玉すだれ HP:http://tamasudare.com/
最後は“チバなし”
初めて確定申告をした佐藤さんは、スーパーで買ったぶどうなどのレシートまで残していたそうで、友達に笑われながらきちんと確定申告を終えたようです。
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『ANGFA presents ドクトル・コバの銀座の奥義』
毎週金曜日 17:30~ On Air
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