今までずっと起業ママ、フリーランスママをお招きしてきた『戸田さと美のPmamaVoice』ですが、今回は、初めて会社員のママをお招きしました。

入社7年目で、5歳の娘さんのママ、熊本薫さん。

乳幼児ママに役立つ“食”の総合情報サイト「こどものヒトサラ」の編集長でもあります。

その他、読者モデルやママブロガーとして様々な媒体で活躍されています。

ご自身の活動に加え、会社員だからできることなど、様々な視点からお話いただきました。

■「こどものヒトサラ」を始めたきっかけは？

熊本さんがの勤める株式会社 USENが運営している「料理人の顔が見えるグルメサイト - ヒトサラ」の部署で既に産後復帰し、営業職をされていた薫さんが、「ママ会特集をやりたい！」と上司に掛け合ったのだそう。

■子連れランチ情報掲載の基準は20項目！こだわりは何より「ママ目線」。

「こどものヒトサラ」編集長として、薫さんがこだわっているのはご自身、また、周りのママの等身大の悩みを反映すること。

●時間がないママたちが「電話をかけなくても、検索だけでお店の情報が事細かに分かる」
例えば・・・
・ベビーカーごと入店できるか？
・離乳食は持ち込みOKか？
・キッズメニューはあるか？
など、サイト掲載基準は２０項目程。
子連れOKと書いてあっても、どの程度の準備が整っているのかはお店によってもかなり違うもの。
この基準があることでかなり明確に導線がイメージできますよね。

また、お店ごとに掲載されているママレポートも利用した子どもの年齢人数、シーン（ママ友と家族となど）に分けてられています。
子どもの年齢や食べられるものによって、お店選びの基準が違うものですよね。

■お店検索だけでない、ママの「食まわりのお悩み」の解決糸口をくれるお助けコンテンツが充実！

・離乳食作りのコンテンツ
・毎日毎晩悩むご飯作り
などママとは切っても切れない食まわりの知識・悩みを役立つ形でしっかり提案してくれています。

■忙しいママのためのおススメレシピ！

「時短」・「節約」・「美味しい」を実現した幼児（こども）向け、1ヶ月分のアレンジレシピのページはママ必見！

大人用の味付け方法や翌朝ごはんに変身させる方法など、週間ごとで見やすいお買いものリストつきなんです。

子供用の味付けをベースに、「大人用アレンジ」を加えているのもポイント。

全て20分以内できるようなレシピ（3工程くらいでできる！）を春夏秋冬にわけてくれているので、誰でもすぐに取り入れられそうです。

●http://hitosara.com/scene/mamakai/recipe/

■会社員だからできることもあるんです。

現在も、時短制度を利用して会社員として日々充実した毎日を送る薫さん。

やはりこのような環境は、会社の理解があってこそだといいます。

そして、同時に家族・子どもが理解してくれているからでもあるとのこと。

“家庭に仕事は持ち込まない”が理想形。

しかし、自分で仕事をやっていればそうもいかないこともありますよね。

平日は家に帰ったら娘が寝るまでTVもPCもいじらない生活ができているのは、会社員であるありがたさとのこと。

仕事と家庭にしっかりとメリハリをつけ、会社員でありながらも、自分の夢を形にできる環境を、自ら作り出していく。

その志や仕事への取り組み方は、今後職場復帰されるママには勇気を与えてくれますよね。

■「こどものヒトサラ」を通じてママに伝えたいこと

食まわりに悩み、家にこもってしまったり、相談する人がいなかったりした時、食のサポートに関してのお手伝いがしたいとのこと。

また、ママとして女性として会社員として“こういうママもいるんだな”というロールモデルになれればという思いだそうです。

ぜひ皆さんも、こんな思いが詰まった「こどものヒトサラ」をチェックしてみてください！

＊「こどものヒトサラ」　http://hitosara.com/scene/mamakai/ 

＊熊本薫のかおる日記 - Ameba　http://ameblo.jp/kaotan0501/

【番組情報-銀座】力強く、前向きに日々を歩いているママを応援する番組「戸田さと美のPmama　Voice」