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20153/2

【ブログ-銀座】バースセラピストが心と身体のケアを教えます!

若くから出産のことを知ることから、産後のケアまでママに関することはおまかせ!バースセラピストのやまがたてるえさんをお招きしました。

3月最初の『戸田さと美のPmamaVoice』
ゲストはバースセラピストのやまがたてるえさん
2児のママでもあるてるえさんは、看護士や助産師、ベビージュニアセラピストやベビーセラピスト養成インストラクター、トイレトレーニングアドバイザーなどなど多くの資格をお持ちで、現在は産後のママの心と体のケアをしたいとバースセラピストと名乗り、活動されています。千葉県松戸市での地域での子育て相談を中心として、産後のママ、そして赤ちゃんを授かりたい方へのカウンセリングなども手がけられているほか、産後のママに向けたメッセージを定期的にWebにて発信され、女性性の部分での「月経」についての話や、小学校などでの性の健康教育の講演なども行われています。
 
 
■助産師のはずなのに。自分自身の出産と育児経験が活動の原点。
助産師だった自分が帝王切開での出産だったことが大きな転機だったそうです。専門職だったからこその「頭でっかち」で、子育てもうまくいかず、最初の出産育児は孤独な感覚もあり、とてもつらくて苦しかったのだとか。
 
 
■「ママに寄り添う」メッセージ。
毎日50人~60人の相談を受けているというてるえさん。例えばベビマやトイレトレ、卒乳など具体的な相談もありますが、実際には、母の心に寄り添う活動なんだとか。「心のエステを受けたよう」「心をもみほぐされた気分」という感覚を抱く方が多いのだとか。
 
●妊婦さんへ
「妊婦さんって、命を育ててるってことだけですごいんです。胎教といいますが、ママの気持ちと赤ちゃんの気持ちは一体だから、とにかくママが楽しいことをしていればいいんです。」
 
●0歳からはじめるトイトレ
「毎日とにかく何回も替えるオムツ。これにもコツがあるんです。無言でさっさとオムツ替えするか、「さっぱりしたよね、良かったね、気持ちがいいね。」という声をたくさんかけてあげながら、何回か肌をさすってあげるオムツ替えか。この積み重ねはとても大きいものです。」
 
●なぜか授かると話題の“授かりカウンセリング”
「やはり、温かな気持ちで待って、素直に家族になって欲しいなという
 
 
気持ちがやはり大事なんです。赤ちゃんが来てくれる、授かる、という感覚が自然と出てくると、不思議と妊娠されるケースも多いですよ。」
 
 
■てるえさんが活動を通じて伝えたいこと
『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』
『15歳までの女の子に伝えたい 自分の体と心の守り方』
『産後、つらくなったら読む本: ママの心と体が楽になる安心産後ケア』
『女性ホルモンを整えて幸せになる! ぽかぽか子宮のつくり方』
これらは、てるえさんの著書。
4冊の本すべて「自分を大切にする」「自分を愛する」「自愛」がテーマ。産後つらくなったら読む本ではママが少し楽になる視点が盛り込まれています。がんばりすぎる、自分を責める、自分に厳しい、他人軸で生きている自分。世間の評価が気になる自分。その部分を手放すきっかけと、本当に自分の身体でおこっていることと心のつながりを感じてもらい、癒しの必要な“気づき”のきっかけにしてもらいたいとのこと。
 
 
そんなてるえさんは、プライベートでも、月の満ち欠けでくらす、旧暦似合わせたすごし方を実践されているそうです。四季の感じ方や生活観が変わって、自然の一部である自分を感じられるようになったのだとか。
 
 
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バースセラピスト やまがたてるえさん
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『戸田さと美のPmama Voice』
毎週月曜日 11:30~ On Air

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