201510/6
【ブログ-銀座】ハイパーローカルな東京カルチャーガイド「TOmagazine」とは?
本日は、ハイパーローカルな東京カルチャーガイド「TOmagazine」の編集長、川田洋平さん。編集記者の飯田ネオさんが登場。
雑誌「TOmagazine」編集長の川田洋平さん&記者の飯田ネオさん
川田洋平さん
1988年埼玉生まれ。ハイパーローカルな東京23区シティカルチャーガイド『TOmagazine』編集長。大学卒業後ファッション系ウェブマガジンの編集に携わり、2013年2月『TOmagazine 足立区特集号』発売を機に独立。現在はクリエイティブカンパニー「東京ピストル」に所属し、広告制作やクライアントワークなどを手掛ける。
飯田ネオさん
1979年東京生まれ。『TOmagazine』編集部員として3号目の中野区より参加。大学卒業後、IT企業、飲食企業などを経て、2009年よりフリーランスに。webや書籍の編集、ライティングなどを行う。現在はウェブメディア『TOweb』に注力中。
そもそも『TOmagazine』とは・・・
ハイパーローカルな東京23区シティカルチャーガイドとして2013年2月に創刊。
これまでに足立区、目黒区、中野区、品川区、墨田区を刊行し、最新号「世田谷区(上編)」からは自社レーベル『TOpress』でのリリースをスタート。
取次を介さず、編集部自ら宣伝・営業活動を行っている。今年7月にはウェブメディア『TOweb』をローンチ。現在は来年1月発売予定の次号「世田谷区(下編)」を制作中。
という事で、この2人が中心となり、区ごとの徹底した取材のもとに作られている、かなりローカルであり、マニアックな雑誌。ですが、地元の人でも知らないような歴史的な部分や、伝統などを上手く織り交ぜながら、なんとも読み応えのある情報誌に仕上がっているんです。
この7月に発売された最新号「世田谷区(上編)」では、抜け道特集と題して、タクシー運転手に聞いた抜け道を紹介したり、世田谷とライブハウスや世田谷と音楽など、様々な視点から世田谷区の魅力を紹介しているんです。
元々、編集長の川田さんが、ひとえに「東京」と言っても色んな特徴がある。たとえば音楽一つをとっても区ごとに、歴史や文化をひも解いて見ていくと、きっと面白いはず。という発案からスタートしたそうなんです。
現在の悩みは、千代田区など住んでいる人の少ない地域では、どうやって取材したらいいのか・・・?本当に売れるのか・・・という事だそうです。
様々な切り口で、他の情報誌には無い魅力的な特集を掲載している『TOmagazine』。
東京都にお住まいの方も、そうでない方も。書店にて絶賛発売中ですので、皆さまぜひご覧になってください!
===========================
『オシキリシンイチの脱力主義』毎週火曜日 17:00~18:30 On Air
ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza
ソラトニワステーション情報
- 番組名:オシキリシンイチの脱力主義!
- 放送時間:毎週火曜日
- パーソナリティ:オシキリシンイチ
この記事が気に入ったらいいね!しよう