★ゲスト：亀田圭一さん（ＢＯＤＹ ＴＩＰＳ チーフトレーナー）

学生時代に青山学院大学でアメリカンフットボール部に所属。
航空会社勤務などを経て、鍼灸学校に学びつつ、母校の青山学院大学トレーニングセンターにてトレーナー研修を行う。その後、プロのトレーナーとしてＩＢＭや神戸製鋼など名門ラグビーチームのヘッドトレーナーを担当。
そして、現在、表参道にあるジム「ＢＯＤＹ ＴＩＰＳ」でチーフトレーナーを務める傍ら、毎月、講座やワークショップを開催するなど大忙しだそうです。

そんな、名トレーナーの亀田さんが語ってくれたのは、
”カラダに良いと思ってしていたことが、実はカラダを壊す原因だった！”という事。

例えば…

☆ストレッチしても柔らかくならない！？
スポーツを始める前に、必ずやるストレッチ。
運動前は、よくカラダを伸ばしてケガを予防！とよく指導されたと思います。
しかし、亀田さんいわくストレッチで無理やり筋肉を伸ばしても、逆に収縮しにくくなり、本来のパフォーマンスをするのには不向きとの事。運動前には、体を揺らす程度が良いそうです。

☆仕事帰りのジムは要注意！？
人間は基本的に、夕方ごろから交感神経が下がり、副交感神経が上がることで徐々にリラックスモードになるもの。そんな中、ジムで激しいトレーニングを行うことでせっかく下がってきた交感神経を、再び上げることに…。
夜になってもカラダがリラックスできずに疲労が蓄積してしまいます。
ジムに通い始めて、夜寝つきが悪くなる人が多いのは、それが原因だそうです。

この他にも、これまで良いと思っていた事が、実は間違っているのでは！？というお話をたっぷりと
していただきました。

皆さんも、「カラダに良い」とはどういうことなのか、今一度考えてみてはいかがでしょうか？

 

 

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