201511/10
【ブログ-銀座】ゴルフをしてxxxxができました!サンケイスポーツ永尾さん
11月10日の「オトナの自由時間 マーク金井の喋らずにいられない!」。今回が業界人さんいらっしゃ~い!サンケイスポーツから永尾知子さんにお越しいただきました。
11月10日の『オトナの自由時間 マーク金井の喋らずにいられない!』。先週は関西でのシゴトのためお休み。その時の講演会で70才を過ぎてゴルフを始めたという人に出会ったマークさん。
「どんな練習をしたら良いですか?」「100を切るためにはどうすれば良いですか?」と熱心な姿勢に感銘を受けたマークさんの真剣な答えは……
練習場に行かないでください!
フォームを作るなら、家でもどこでも良いのでフォームの練習をしてください。そして、ゴルフは現場力が必要なので、練習する時間があればショートコースへ行ってください。遠くに飛ばすことも大事ですが、カップに入れるスポーツなので、野球のキャッチボールのように基本の部分を学んで現場力を養ってください。というお話です。スコアが伸び悩んでいる方は、取り組み方を見直してみてはいかがですか??
ゲスト:永尾知子さん(サンケイスポーツ)
業界人さんいらっしゃ~い!今回は、サンケイスポーツから永尾知子さんにお越しいただきました。入社9年目。ゴルフの担当になって丸3年が経ったところという永尾さん。大学時代にアテネ五輪の選手のインタビューを聞いて「頑張ろう」と思えたのだそうで、誰かの行動に影響を与える仕事ってステキだと考えて突き詰めていくと広告が原点かなとなり、広告を作ることへの憧れが出てメディアへ就職されたのだとか。
自分が「買いたい」と思う企画じゃないと読者の心に響かないと思いますし……。
と広告を作る上でのポリシーを語る永尾さん。するとマークさんは
自分で使っているとか「コイツ買いそうやな」と周りが思うようなものだけしか、僕はタイアップ広告はやりません
と、マークさんのポリシーも飛び出します。周りが違うとイメージするようなものは受けないというのがマーク流のようです。
新聞は地方によって違う。
東京は一面がヤクルトでも、大阪は阪神というケースが多々あるように、同じサンケイスポーツでも地域によって違ってくるというのが新聞。サンスポのゴルフ記事でも、東京版は特集が週に1ページですが、関西は週2ページと違いが出てきます。そんな違いがありますが、もっとゴルフ記事が見たいという方やマークさんのような東京在住のタイガースファンの方にオススメなのが、デジタル版のアプリ!こちらでは、東京版・大阪版を選択して見ることができるそうです。
ちなみにサンスポの特徴は、ヤクルトスワローズ・ラグビー・競馬!スワローズはサンケイアトムズ時代からの縁が、ラグビーはW杯で盛り上がる前から毎日のように記事を掲載していて、競馬はサンスポが一番売れる日が有馬記念の日ということです。
「競馬は予想でしょ?ゴルフもトーナメントの予想をやったら?」とマークさん。競馬の馬柱のように最近5試合の成績やコースとの相性などと一緒に、予想家が印を打つという企画。マークさんも予想家になる気満々です(笑)優勝予想が当たった読者には、メーカーからのタイアップのクラブをプレゼントすれば盛り上がるのにとマークさんの妄想は膨らみます。「最近のゴルフ界には、そういったノリがないよね」と遊び心を出して行けばと思っているマークさんです。
サンスポとゴルフ
ゴルフ担当として最も力が入るのが男女のフジサンケイクラシックだという永尾さん。特にこの時期は「広告記事というより作品だと思うんです」というほど充実した内容になるのだとか。月曜日から1週間、最終面に毎日掲載していくそうですが、試合にはカメラマンを3人派遣!「普通はそんなに派遣しないよ」というマークさんの言葉からも、サンスポの力の入れ具合がわかります。
過去にはジャンボさんの名前を冠していたり、ジュニアの大会にも昔から熱心なのがサンスポ。現在も男女の大会が行われていて、ここで優勝してプロになった人も多いそうですが、永尾さん曰く「だいたいの女子プロが、うちの大会には1回は出ていると思います」なのだそうです。未来のスターをいち早くチェックできるかもしれない大会のようです。
そして、サンスポがゴルファーのために公開しているのが動画!!メディアトリガーというアプリをDLして、記事の写真にかざすと動画が見れるというもの。今はヨネックスの米山剛プロが出ているそうですが、“寄せワン”“パッティングを読む”“右上がりのライの時の打ち方”など、腕のあるゴルファーも納得の内容のようです。「文字だけでは伝えきれない部分があるのではないか」とスタートした企画で、SANSPO.COMやYoutubeでも見ることができます。
ゴルファー・永尾知子
ゴルフ担当になった3年前から本格に始めたという永尾さん。最近やっと120を切れるようになって、ゴルフが楽しい盛りのようです。とは言え、その前に仕事のお付き合いでコンペに行くことになりハーフセットを購入してコースに行ったものの、「まぁ良いかな」っと続かなかった過去もあるようです。
その話を聞いたマークさん。「初心者セットが年間10万セット以上売れているけど、デビューして辞める人が多いの。新規参入者はいるけど、離脱率が高いの。離脱率を減らせば、ゴルファーは増えていく」と、現在のゴルフ事情を分析。一度は離脱した永尾さんのコメントにヒントがありそうです。
最後にマークさんからの質問「この3年ゴルフ界を見て、何が足りていないと思う?」これに対して、
近くで接しているとメーカーさんの熱意が凄く伝わってきます。それを伝えるのが私の仕事だけど、サンスポ読者しか伝えられなくて……。もっと伝える手段があったら良いと思います。全部知った上で、ユーザーに選んでもらえれば…。勿体ないなって思うんです。
クラブの売り上げの半分がマークダウン品という中、価格だけで選ばれているという雰囲気を感じている様子の永尾さん。マークさんが読んだ内田樹さんの本によると、コストパフォーマンスが“コスパ”と略されるようになって、社会学的には言葉として根付いたという意味になるのだとか。その結果、若い人が商品の良し悪しだけではなく、コスパの悪い事をしないようになっているという風潮があるようです。
おまけ
永尾:どんな思いで作っているのか熱意を伝えて、価格だけではない所で商品を選んでもらえるようにサンケイスポーツがさせてもらいますので、よろしくお願いします。
マーク:こんな締め方してもらった事ないよ。シンディの代わりに隣に座ってもらおう(笑)
永尾:恋人もゴルフ練習場で見つけたんです。ゴルフをやっていて良かったなって。
マーク:シンディ。すぐに行って来よう!!
「オトナの自由時間 マーク金井の喋らずにいられない!」毎週火曜日 19:00~20:30 On Air
ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza
ソラトニワステーション情報
- 番組名:オトナの自由時間 マーク金井の喋らずにいられない!
- 放送時間:毎週火曜日
- パーソナリティ:マーク金井、しん(アシスタント)
- 番組紹介文:日本ハーフコース振興協会会長も努め年間1,000本以上のクラブを試打、500本以上のシャフトをテストするクラブアナリスト、マーク金井がゴルフの魅力を存分にお届けします。
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