【ブログ-銀座】マイルCSは、あの馬の頭流しの予定！

2週間ぶりにお送りした11月18 日の「銀座競馬倶楽部　村上卓史の馬イイ話」。恒例のキャプテン渡辺さんDay！秋G1前半戦の振り返り＆マイルCSとJCの予想も！！

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シンガポールでのサッカー日本代表のワールドカップ予選と競馬に行って、かなり遅い夏休みを満喫した村上さんが2週間ぶりにお送りしました11月18 日の『銀座競馬倶楽部　村上卓史の馬イイ話』。今回は恒例のキャプテン渡辺さんDay！！

ゲスト：キャプテン渡辺さん

今日は栗東取材からやってきたキャプテンは、朝が早かったのでガレ気味。休み明けで仕上がり７分の村上さんとのトークです。

最近はマジで調子が悪い……。でも同じフォームで挑んでいるから、どこかで上向くはず！

と、いつも通り(⁉)当たらない嘆きからスタート。「どこに行くにもタクシーに乗りたい！」と自らが最も贅沢だと思う生活に想いを馳せるキャプテンと秋のG1戦線前半戦を振り返っていきました。

秋華賞

レッツゴードンキから買っていたキャプテン。「今見ると、ミッキークイーン―クイーンズリングの馬連の配当が美味しかったんだ」との感想。実は武豊騎手が「京都の内回りの2000mほど外枠が不利なコースはない」と聞いていたというキャプテン。勝ったミッキークイーンには「正直強い！」と思ったのだとか。池江調教師が「出遅れが無かったら無敗で来ていたんじゃないかな」とコメントしていたそうですが、歴史的な名牝がまたもや現れたかもしれません。

菊花賞

キャプテンが一番やらかしたレースなのだとか。本命はタンタアレグリア。競馬最強の法則の企画で1か月間、蛯名騎手と心中ということあって軸にしたようですが、「タラレバはないけど、向こう上面で外を回す展開になったので、そこで内にいれたら……」。と相当悔しい様子。それもそのはず単勝を3万円買っていたようです。勝ったキタサンブラックに敬意を払いつつも、ドゥラメンテ以外で古馬戦線に出て行ってG1を取れる馬がいるのかという疑問が払拭できなかった村上さんとキャプテンです。

天皇賞秋

何といってもラブリーデイを褒めないと。5歳になってここまで本格化するのは凄いとキャプテンにしては珍しく称賛の言葉が続きます。「ジャパンカップもラブリーデイで良いんじゃないかな」と陣営には恐ろしいコメントも出ましたが、それを乗り越える充実期に入っていそうです。2着のステファノスは来ないタイプの穴馬だと思っていた……と言うキャプテンはヴァンセンヌから買っていたようです。

エリザベス女王杯

前の週にウイニング競馬の食事会で「マリアライト！」とはっきり言ったのにシュンドルボンに変えてしまった……。対抗に選んだのはルージュバックと完敗の様子です。村上さんは、ダノンプラチナで今年初重賞を飾ってから3週連続で重賞を勝つ蛯名騎手に脱帽ということでした。

・外枠は来ない

・母の父サクラバクシンオーで3000mは無理

というセオリーが壊れた秋G1前半戦。しっかり自分の予想を貫こうと思ったキャプテンでした。

馬イイ予想

マイルチャンピオンシップ

モーリスは強いと思うから天皇賞秋に出て欲しかった。という一方、前哨戦を回避した点が気になる2人。とは言え、キャプテンの現状は「モーリスの頭固定で3連単もしくは馬単」。たまには1番人気から行ってもと言いながら、当日変える可能性も大（笑）。相手はレッツゴードンキ、レッドアリオンが外枠なら買いたいとの事。ダノンシャークは外す予定だそううです。

ジャパンカップ

競馬ファンとして良いメンツが揃いそうとテンション高め。1番人気はラブリーデイで、ミッキークイーン、ショウナンパンドラ、ゴールドシップあたりが2番人気争いかなという見解。心情的にはアミーゴ浜中のミッキークイーンを買いたいということですが、穴中の穴は海外馬からかなということ。ヒットザターゲットやルメール騎手騎乗のペルーサの大駆けなんかがあったら面白いかも！？