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20156/17

【ブログ-銀座】競馬実況アナに迫る!

6月17日の「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」。今回は番組初となる実況アナウンサーをお迎え!フリーアナウンサーの梅中悠介さんにお話を伺いました。

6月17日の「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」。ゲストはフリーアナウンサーの梅中悠介さん。競馬番組に携わっている村上さんですが、実況アナウンサーは全て自分で下調べをして即興で話しているということで、あまり絡むことがないのだそうです。という事で、この機会に色々とお伺いしました。

 

現在は「中央競馬パドック中継」を担当しているという梅中さん。3場開催の時にグリーンチャンネル2で放送されています。パドックや本馬場入場のなどを一人喋りで中継。「なかなかトイレに行くタイミングが……」ということです。レースの映像は流れないので、競馬中継と行ったり来たりして見てくださいと梅中さんですが、未来の名馬のデビュー戦の様子をしっかり収めたいという方は、録画しても良いかもということです。

 

競馬が好きでアナウンサーになったという梅中さんは、中学3年生の時に見た「ベガはベガでもホクトベガ」でおなじみのエリザベス女王杯の際に、なんとなくそうなる気がしていたそうですが、実際に馬場アナウンサーがその言葉を発したことで、アナウンサーになれるかもと思ったのだとか。そして、現在もラジオNIKKEIが運営しているレースアナウンサー養成講座に通っていたそうですが、その講座の時に「他の人ができないことができている」と講師の方に言われたことから、この道に進む自信が出たそうです。

 

その他の人ができていない事とは、「先頭の馬のことを喋りながら、次の馬を見ている」ということ。見ていることと喋っていることが違うというのが実況アナウンサーには必要なのだそうですが、それが無意識で出来ていたというのは大きかったようです。

 

出走馬のことは、勝負服と帽子の色で8割9割を判別して、万が一に備えて毛色や装飾を覚えておくのだとか。あとは展開があるので、そこも踏まえての実況になりますが、馬や騎手のキャラが確立していない新馬戦や未勝利戦などは時間を割いて用意をするということでした。

 

梅中さん曰く、実況で難しいのはゴール前!特にゴールから100mぐらいは何があるかわからないということで気が抜けないようです。また、レース中は、内の先行馬から外の差し馬という見方をしているので、内から差してくるのが難しいのだそうです。なので、最近のスローの団子からヨーイドンで内から差してこられると実況アナは……。そういう意味では、スノードラゴンが勝った去年のスプリンターズステークスは、かなり実況泣かせのレースだったようです。

 

 

ハクサンムーンが抜け出した瞬間に脚が止まり、そこから内中外と一斉に差してきたという展開。ハクサンが止まってから15秒ほどで勝ち馬を見極めて話さないといけないのですが、6~7頭勝ち負けをする脚で伸びているので、実況は大変だったと思うと話てくれました。

 

ちなみに、トゥザヴィクトリーのエリザベス女王杯も実況泣かせで有名なのだそうですが、それ並みに難しいレースだったようです。

 

 

 

実況はその場で作り上げていくから凄いよね

 

 

名レースを彩る実況アナの努力を垣間見て、改めて感銘を受けた村上さんでした。

 

 

「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」毎週水曜日 17:00~18:30 On Air

 

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

 

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キムラマサヒロ

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ソラトニワ銀座

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