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20158/12

【ブログ-銀座】斎藤修さんの愛馬が重賞に1番人気で出走するんです

8月12日の「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」。今回のゲストは、地方競馬アナリストの斎藤修さん。自らも競走馬に出資している斎藤さん。この日は大井の3歳重賞「黒潮盃」に愛馬・パーティメーカーが出走直前でそわそわ??

ソラニサクハナが初勝利

8月12日の「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」。

この番組で名前を募集したソラニサクハナが道営復帰2戦目で見事初勝利!遠い昔に約束をしていた初勝利記念のフィギュア作成をパカパカ工房さんが覚えてくれていたということで、命名者の方にプレゼントいたします!

その他、一口出資馬も含めて勝利が続いてご機嫌な村上さん。この番組でカンニング竹山さんに名付けてもらったキングスナップが入厩してゲート試験もクリアしているということで、デビューが決まったらお知らせします!!

 

ゲストは地方競馬アナリストの斎藤修さん。昨日は高知、先週は門別と日本を飛び回っていらっしゃいますが、こちらも出資している愛馬が絶好調!ソラニサクハナを始め、グリーンチャンネルの『地・中・海ケイバ』で共演している橋本マナミさんが由来のマナミンが初勝利を挙げるなど、運がまわってきている様子。この日は、大井競馬場でパーティメーカーが1番人気で出走する黒潮盃前にも関わらずお越しいただきました。(結果は3着でした)

 

南関東の今年は?

3歳戦は、連戦連勝という馬がなくスター不在といった雰囲気だったようですが、斎藤さんが3歳で注目だというのがルックスザットキル。1200mでまだ1回しか負けておらず、

先日は船橋の1000mで古馬相手にも勝利!これからの短距離戦線をけん引していく存在になるかもしれません。

 

古馬は地方の雄・サミットストーンが休養中。先日のマーキュリーカップをユーロビートが勝って、ようやく地方馬が今年の重賞初勝利。吉原寛人騎手は金沢競馬勢として初の重賞制覇で感極まっていた様子だったのだとか。吉原騎手のハッピースプリントは秋は、南部杯からチャンピオンズカップが目標で、悲願のG1奪取を目指したローテーションになるようです。

 

話は、パーティメーカーに戻りまして、大井の3歳チャンピオン決定戦・東京ダービーで2着馬。名手・的場文男騎手がまたしても彼岸のダービーに届かなかったと話題になっていましたが、舞台の裏ではパーティメーカーの小久保智調教師が大の的場騎手ファンということで、優勝したラッキープリンスを選んでも良いですよと的場騎手に話していたのだとか!?

 

それでもパーティメーカーを選んだ的場騎手。実際には、かなりの手応えを持ってダービーに臨んでいたようで、敗れた後は「(2着は)9回目だよ。ダービーは人生の宿題だよ」と、斎藤さんが見たことがないほど、テンション高く話していた姿を見て、悔しさを感じ取ったのだそうです。

 

そんなパーティメーカーを育成して、一部では「地方競馬のノーザンファーム」呼ばれているのが、斎藤さんと共有でパーティメーカーを持つ山口裕介さんの山口ステーブル。ピンフックと呼ばれる、若駒を購入して育成後に売るということを行っていた関係から、馬を見る目が相当高いと斎藤さん。そして、番組の選び方が上手なのだそうで、パーティメーカーも、盛岡で重賞を勝ったおかげで南関東でも除外されない状態になったので、その後の活躍に結び付いたと思うと、斎藤さんですらその手腕に脱帽といった様子です。

 

活躍馬を調べると山口さんの所へたどり着くと言われるほど、一大勢力となっている山口ステーブル。馬主欄に「山口」の名前がある馬には、ご注意を!!

 

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「銀座競馬倶楽部 村上卓史の馬イイ話」毎週水曜日 17:00~18:30 On Air

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

 

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キムラマサヒロ

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キムラマサヒロ

ソラトニワ銀座

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