8月9日の「BABEL RADIO」。今週もアベラヒデノブが舞台の稽古でお休みということで、岩原正典と志真健太郎の2人でお送りしました。

 

ゲスト

TOKYO CITY GIRL特集第5弾は、EPISODE5:「EAST END」から主演の三浦萌さんにお越しいただきました。

 

TOKYO CITY GIRLとは……

 

 

9月5日から角川シネマ新宿ほかで公開になる、新進気鋭監督6人が注目の若手女優たちとタッグを組み生み出したオムニバスムービー。それぞれが体当たりで描くのは東京の街の雑踏で懸命に生きるごくふつうの女の子。家族の悩みを抱えた少女、ニートを飼う殺し屋、恋人との初体験をついに迎える少女など…少しビターでシニカルなストーリーを瑞々しい映像で紡ぐ。

 

【ストーリー】

 

EPISODE5:「EAST END」(女優:三浦萌×監督:志真健太郎)

 

隅田川を隔て、若いカップルのミワとユタカは逢い引きを繰り返す。ユタカが帰るのは温かな家庭。ミワは自分の家庭環境やアルバイトのことなど、ひた隠す。Skypeが二人の「家庭」を繋いだとき、彼らは互いの間に流れる「暗い川」の存在に気が付いてしまう。初めて感じる「家庭環境の違い」を前に彼らは何を見て、何を感じるのか。ヒリヒリと痛む青春の一篇。

 

 

「志真さんは無言の圧をかけてくる……」と三浦さん。現場での関係は、この作品だけということですが仲の良さが伝わってきます。オーディションでミワ役に三浦さんを選んだ志真監督。純粋に芝居が上手だなと思ったのと、オーディションの最初にする自己PRで「爆発したいです。三浦萌です」と言って座った姿を見て、面白いと思ったのだとか。そんなインパクトと同時に、「本の読み込みも半端なかった」と真剣さも伝わっていたようです。

 

気合十分でオーディションに臨んだ三浦さん。脚本を見て「自分がやるしかない」と思ったし、マネージャーさんにも「萌の作品だ」と言われたのだとか。実際に志真監督も「リハーサルの時点でフィーリングが合った」と感じたそうで、役作りに関しては、あまり話しをしていなかったようで「初めて仕事をしたのに微調整でOKだったので、監督として幸せな瞬間だった」とのこと。

 

恵まれて撮り終えたなって思っています（志真健太郎）

 

監督を満足させた女優・三浦萌は『EAST END』でどんな姿を見せているのか？TOKYO CITY GIRLは9月5日から公開です。

 

 

TOKYO CITY GIRL HP：http://tokyo-city-girl.com/

 

 

 

「BABEL RADIO」  毎週日曜日 12:00～13:30 On Air

http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

 

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