20158/16
【ブログ-銀座】苗字が同じなんて、なんの意味もない
8月16日の「BABEL RADIO」。9月5日から角川シネマ新宿でロードショーとなるオムニバスムービー『TOKYO CITY GIRL』特集第6弾は原廣利監督作品『なんの意味もない』!主人公の兄を演じた青山拓也さんをお迎えしました。
TOKYO CITY GIRLから青山拓也さん
9月5日から角川シネマ新宿ほかで公開になる、新進気鋭監督6人が注目の若手女優たちとタッグを組み生み出したオムニバスムービー。TOKYO CITY GIRL特集第6弾は、EPISODE1:「なんの意味もない」から俳優の青山拓也さんにお越しいただきました。
今回のパーソナリティはアベラヒデノブ&原廣利の2人です。
TOKYO CITY GIRLとは
9月5日から角川シネマ新宿ほかで公開になる、新進気鋭監督6人が注目の若手女優たちとタッグを組み生み出したオムニバスムービー。それぞれが体当たりで描くのは東京の街の雑踏で懸命に生きるごくふつうの女の子。家族の悩みを抱えた少女、ニートを飼う殺し屋、恋人との初体験をついに迎える少女など…少しビターでシニカルなストーリーを瑞々しい映像で紡ぐ。
【ストーリー】
EPISODE1:「なんの意味もない」(女優:青山美郷×監督:原廣利)
結婚記念日の最中に事故で母親を亡くし、塞ぎ込んでしまった父・橘伸三。 父を励ますべく、娘の橘奈々は何故か小島よしおのギャグ「なんの意味もない!」に感化され、父の前で全力でそのギャグをする奈々。当然のごとく、父には響かない。しかし、そんなある日、奈々の前に本物の小島よしおが現れ、一つの奇跡が起る。
同じ苗字の青山拓也さんは、青山美郷さん演じる橘奈々の兄役。苗字が一緒だから起用!?ということではなく、美郷さんに「カワイイ時は可愛く、ブスな時はとことんブスに」とお願いしていた原監督。漫才で言う“ボケる所”が多いので、冷静かつノリよく突っ込みを入れる兄が欲しくて拓也さんにお願いしたのだそうです。
主演の青山美郷さんについて、おしとやかなイメージだったので原作品に合うかなと思っていたけど、スイッチが入った瞬間に「俺、負けてるな」って感じたと話す拓也さん。拓也さんだけではなく、父親役の栗原英雄さんにも影響を与えていたようで、父と兄妹の3人で食卓を囲むシーンでお互いが感化されて、バチバチの演技バトルが勃発!?原監督は、その様子を笑いながらモニターを見て、ケミストリーを感じ取っていたのだそうです。
見どころの1つは、小島よしおさんが本人役でカメオ出演しているところ。リハーサルに来た時に「ドッキリですよね?」と言いながらキョロキョロしながらカメラを探していたという小島さんが、どんな役回りで出演しているのか?全編を通して出演しているドランクドラゴン・塚地武雅さんと共に注目してください。
TOKYO CITY GIRL HP:http://tokyo-city-girl.com/
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「BABEL RADIO」 毎週日曜日 12:00~13:30 On Air
http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza
ソラトニワステーション情報
- 番組名:『BABEL RADIO』
- 放送時間:毎週日曜日
- パーソナリティ:アベラヒデノブ + BABEL LABELから週替わりで1名登場
- 番組紹介文:映像制作のディレクターズ・カンパニー、BABEL LABEL(バベルレーベル)の作家や役者が映画監督や俳優、女優などのゲストを招いてお送りする映画ネットラジオ番組。アベラヒデノブに注目。
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