まずは、「GINZA ILLUMINATION ヒカリミチ2014」をご紹介します。

 

銀座のクリスマスと言えば、様々なブランドショップで行われる個性豊かなクリスマスツリーや電飾。

その中でも特に、街全体をイルミネーションで包む豪華なイベントがヒカリミチです。

実はこれが始まったのは2011年からなんです。

震災の翌年、被災地の復興を願って始まりました。

 

4年目となる今年のテーマは「未来を照らす光」。

銀座から東北へ、幸せを願う気持ちを届けたいという思いが込められています。

 

ヒカリミチでは、74本の光る三角柱や銀座に植えられている花々への電飾、

オブジェなどオリジナルの飾りが特徴的です。

使われるLEDのシャンパンゴールドという色は、

この銀座イルミネーションのためだけに開発された色！

銀座でしか見られない銀座らしい上質な色を再現しているそうです。

 

中央通りの歩道には普段から木や草があるんですが、このイルミネーション期間は、特別にプリンセチアというお花が植えられます。

ピンク系の大きな花びらが特徴で、グッと目を引かれるお花です。

シャンパンゴールドのLEDとのマッチングは見物。

 

そして晴海通りでは、数寄屋橋から銀座4丁目交差点付近までの1.5kmの沿道を、18万個のLEDが包みます。

 

15時から24時まで、1月18日まで続く予定です。

 

 

続いては、7日（日）に行われた「大江戸問屋祭り」をご紹介します。

 

「一日限りの問屋体験！」というサブタイトルがついているこのお祭りは、問屋街に行った事がない方にはもしかするとピンと来ないかも。。。

 

中央区日本橋横山町・馬喰町というエリアは、日本最大の問屋街です。

安く原価で仕入れることができるのですが、普段は業者向け。

ほとんどのお店の前には「一般客お断り」という看板が立っているんです。

そんな問屋街を1日限りで、一般のお客さんに開放しようというのが、このイベント。

元々の値段が小売店で買うより安い値段で販売しているので、物欲が多くなる年末のお買い物にはピッタリ！

 

年に2回だけの貴重な開放デーということで、この日を楽しみにしていた多くの方が毎回集まります。

 

大江戸問屋祭については→こちら

 

新宮志歩でした～♪

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