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201410/19

【ブログ-銀座】Let'中央~!vol.35

第31代中央区観光大使・ミス中央の新宮志歩が、銀座を中心としたオススメの場所や街のトリビアなどをご紹介する「Let’中央~」

今回は、19日(日)と20日(月)の2日間開催された「べったら市」をご紹介!

これは江戸中期の中頃から続く伝統行事。

べったら漬けを売る屋台が約500軒並ぶ、日本橋の秋の風物詩にもなっています。

お店からは「べったら〜べったら〜」という掛け声が聞こえてきます。

ぜひそのお店で試食をしてみてください。

べったら市は、かつては恵比寿神社での恵比寿講にお供えするものを売る市でしたが、

ここで売られる漬け物が有名になり、この名前が定着しました。

べったら漬けとは、アメと麹で大根を甘く浅漬けにしたお漬け物のことです。

べったら漬けをまるごと一本購入することは、

べったりと福を一緒に付けて帰るという意味で、縁起の良いものとされています。

なので一口ずつ、少しずつ購入するのも良いですが、ぜひ一本まるごと購入して福も一緒に連れて帰ってくださいね。

そんなべったら市では御神輿や秋の盆踊りも行われます。

盆踊りは誰でも飛び入り参加OK!

またべったら市の歴史を知る事ができるツアーが開催されていたりと盛りだくさん!

私が参加したのは月曜日だったのですが、お昼からお客さんがたくさんいて大賑わい!

べったら漬けを1本まるごと買って、福も一緒に連れて帰りました。

続いては、「にんぎょうちょうの人形市」をご紹介!

江戸時代初期に創られた歴史のある人形町は、人形浄瑠璃や芝居小屋、また人形師たちが多く集う街として栄えたことが、その町名の由来になっています。

そんな人形町通りと大観音寺を会場に、人形や関連商品の販売、展示、人形供養を行います。

9回目ということですが、新しく出店するお店もありました。

「ねこや」というお店では、表情豊かなちりめん細工の人形を販売。

また和物だけでなく、洋風の人形もあるんだそう。

「Quilt studio結」からは、手作りのカントリードール。

生地を染めることやデザインも職人さんが手がけています。

また今回、人形町のゆるキャラ「人之助」も登場!

人之助は今や人形町で知らない人はいないと言っても過言ではない、愛されキャラ。

肌触りが良いと評判のハンドタオルをはじめ、人之助のグッズも特別ブースで販売されていました。

詳しくは→人形町商店街HP

新宮志歩でした~♪

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