クリスマスまであとおよそ１ヶ月！

ちょっとずつ街中に年末の慌ただしさが出て来たなぁと感じますが、それを癒してくれるのがイルミネーション。

銀座は毎年、都内のイルミネーションスポットとして多くの方で賑わいます。

 

銀座の街が全体的なイルミネーションを始めるのは12月に入ってからなのですが、既にツリーや装飾を楽しめる場所があります。

 

 

まず今年一番の早さでイルミネーションをしたのが、松屋銀座のお隣・銀座2丁目交差点前のブルガリ。

今年も巨大なヘビがビルを包むように飾られ、お目見えしています。

日本空間デザイン協会の賞も受賞している装飾。輝く巨大なヘビは、存在感があって素敵です。

 

 

そして先週披露されたのは、ミキモトのクリスマスツリー。

ミキモトのイルミネーションも毎年違ったテーマの巨大ツリーが見物だったのですが、建て替えが予定されているということで、今年で最後の装飾となります。

最後のツリーは赤や青、黄色、白といった様々な電飾で彩られており過去30年以上の歴代のツリーもアーカイブ映像として映し出されるそうです。

 

そして、もう一カ所。

去年開業した京橋にある東京スクエアガーデンは2年目のクリスマスということで、ビルの地下1階から１階の中央通り沿いにかけてイルミネーションがされています。

 

 

 

続いて紹介するのは、恒例行事「酉の市」をご紹介します。

 

縁起ものがたくさんついた縁起熊手（くまで）が名物で、新しい年の開運祝福、そして商売繁盛を願うお祭りです。

 

 

酉の市は江戸時代から続く行事で、全国の神社で行われますが主に関東が中心となっています。

新年を迎える最初のお祭りとして、11月の酉の日に行われます。

大小さまざま、ついている装飾もいろいろで値段が変わってくる熊手は、小さな物で1000円台から売っているということです。

 

縁起の良い熊手の福を抱えて、家や会社に飾ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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