こんにちは！

毎週火曜日１４時からお届けしています”YALLA HOUSE”。

ディレクターのYです。

 

いつもご視聴ありがとうございます。

ギリギリの（むしろアウトな）トークへの苦情は常時承っております。

 

さて。

L.A. で出会い、生活をしていたYALLA FAMILYのメンバーは日本人のことはもちろん、外国人女性のことも知り尽くしている、のかどうかはわかりませんが。

 

今回は日本人女性が外国人男性にモテる理由を検証しました！

５０（フィフティー）の経験を元に、『それってどうなの？？』と熱くトークしたのでありました。

 

【今回のトピック】

日本人女性がモテる（らしい）その理由・・・！？

《１．心配りができる》
・５０）これ、日本人は間違いないよ。例えば朝、ご主人を見送ったあと、鍵をすぐ閉めない。これ、わびさびだよ。心配りがやばい。

あと、濡れティッシュとか持っている率が高い。

アメリカ人の女性だったら『ズボンでふけ』みたいなところがあるじゃん。

 

・I.O.）外国人と付き合ったことないからなあ・・・。

 

・５０） もちろん海外にもきめ細やかなひといるよ。

 

・HAKU） 日本人って冷たいイメージあるんだよ・・・。

 

・５０） HAKUとWezはモテるから、『わたしが！わたしが！！』みたいなが我の強い女性が寄ってくるんだよ。オレに付いてきてくれるやつは”いいヤツ”が多いんだ。１１月にタンクトップの俺みたいなヤツに付き合ってくれるヤツはえーヤツに違いないからね。

 

《２．男性を立てるから》
・５０） これも間違いない。例えば、レストランでお金払えない時があるとするでしょ。そんな時、日本人女性はテーブルの下で男にお金を渡してくれたりするんだ。立ててくれるんだよ。さすが日本人って思うね。アメリカだったら女性が文句言うじゃん。

 

《３．清潔で体臭がうすいから》
・HAKU） ヒトによるよ！！

 

 ・Wez） 日本人って”大豆の匂い”がするって言うよね。

 

・I.O.） あー。日本には入浴の文化があるもんね。

 

・５０） 1日２回入るからね。俺。

 

・I.O.） 毛穴開いてデトックス

 

・５０） ま。総じて日本人は”ほとんど臭くない”・・・と。（疑問・・）

 

《４．誠実で真面目だから》
・HAKU） いやいや！！

・５０） いやいやいやー！！

 

《５．美意識が高いから》
・HAKU） 『コンビニへ行く時にお化粧して・・・』って台本に書いてあるけどさ・・・

・５０） それは白金高輪か銀座に限った話だね。

・HAKU） 日本の、ちょっと田舎に行ってみろよ。

・５０） 柏にはキティちゃんのスリッパ&スウェットで歩いているやつたくさんいるよ。

 

《６．容姿がミステリアスだから》
・５０） きれな黒髪で、あの毛質は日本人くらいのもんだよ。

・Wez） それもヒトによるケドね。

・５０） ないものねだり、か。

・I.O.） 自分にない黒髪が欲しい・・・。

・５０） 君の場合はまず毛根を

 

・I.O.）　白髪でもいいから欲しい。あとで染めるし。

 

《７．性格が穏やかだから》
・HAKU） へいおーのー！！怖い日本人女性、たくさん知っているよ。

・５０） HAKUってさ、猟奇的な彼女いっぱいいたよね！包丁持って追っかけられてたよね。

・Wez） 包丁持って追っかけたいひとはハクのところへ・・！

・５０） 上手によけてくれるからね。

 

《８．海外女性の持っていないものを持っているから》
・I.O.） やっぱ黒髪、だね。綺麗な髪の毛っていいよ。染めてても綺麗ならいいよ。黒髪は美の象徴だから日本は。

・５０） 俺たち男は筋トレだな。

 

《９．マメなタイプが多い》
・５０） 日本人は掃除ちゃんとできるひとが多いね。

・HAKU） でも最近、小学校では掃除の時間ってないんだって。

 

・５０）　あ、ほんと？モンスターペアレントのせいで？？

 

・I.O.） 清掃員の方がいるんだねー！！

 

《１０．うるさくないから》
・Wez） ひとによるよね。

 

《５０のまとめ》
・５０） いい人もいるよって前提で言わしてもらうと。。。海外の女性は『権利を主張して義務を全うしない』ヒトが多い。日本人はそこをバランスよく保っている。だからモテるんじゃないかな。そう、わびさびですよ！！

 

【江戸・東京 遊楽日和】

ご存知ですか？酉の市

11月は霜月。

といえば今も江戸時代も、１年の押し迫った感のある時期。

暮れ気分が高まってくる江戸の１１月、酉の日に行う祭事としてお酉さま、酉の市があります。

 

酉の市といえば、神社境内いっぱいに熊手を売る店が出ることでも知られています。

翌年に向けての福をかきこむ、そのための熊手を江戸っ子は争って求めたといいます。

また神社でもこの日だけの開運のお守りやお札などを出しました。

 

江戸の酉の市で有名だったのは足立区花畑の大鷲神社を「本酉」、「大酉」草の鷲神社を「新酉」と呼んでいました。

江戸の文化文政あたりからは、新酉と呼ばれた浅草が賑わうようになってきます。

東側に遊郭・新吉原があったことも、その理由。

通常、女性は吉原の大門の内側に入るのがご法度でしたが、酉の市の日は一般の女性も見物することができたとのことで大層賑わいをみせた日でもありました。

 

今でも、浅草の酉の市は規模（熊手店約150店舗・露天約750店）賑わい（毎年70万人～80万人の人出）とも日本一を誇っているそうです。

今年は、一の酉は終わりましたが、二の酉（17日）と三の酉（29日）があります。

前日には宵宮祭も。

都内１０カ所ほどの神社やお寺で酉の市がたちますが、浅草酉の市は、「神も仏も酉の市」と言われるように隣り合わせの長国寺(ちょうこくじ)と鷲(おおとり)神社(じんじゃ)、どちらも酉の市がたちます。

ダブルでご利益をいただくといいですね。

お昼時にお参りするのも、もちろんいいのですが提灯に照らしだされる境内や熊手の屋台などの光景を見ていると江戸時代と同じ光景を見ているのかも？

なんて気分になるので、夜の参拝をおすすめします。

 

そしてびっしりと出ている熊手の屋台ですが熊手は大体1000円～、人気は10000円～50000円ぐらいだとか。

 

お店によって、熊手につけている飾りなどが違うのでぐるりと見物して、自分の好きな熊手を商っているお店や福を呼んでくれそうな威勢のいいお兄さんやお姐さんがいるお店で購入するのがいいですね。

あと、景気のいい人が購入した大きな熊手の「手締め」に一緒に参加するのも楽しいかも。

 

私が今年購入したのは、江戸時代から変わらないと言われている鷲神社の「かっこめ熊手御守」です。

あと酉の市の縁起菓子や土産として有名なのが、サトイモの一種である唐の芋（とうのいも）。

「頭の芋（かしらのいも）」と名づけて人の上に立つ人間になるように、栗餅をその色から「黄金餅」と名づけてお金持ちになるように、と売られていました。

また江戸のおわりからは「黄金餅」にかわり、切山椒というお菓子が売られるようになり今でも唐の芋や切山椒が鷲神社で売られています。

 

年末、商売繁盛や福を願う人たちが集った酉の市。

皆さんも福をかっこみにいかがですか。

 

＜江戸な日用品/著者・森有貴子＞

森有貴子さんが執筆した、江戸時代と今を道具でつないだ、「江戸な日用品」では、今使っている道具がなぜ江戸で生れたのか？またその道具を使った江戸の暮らしのことなども紹介しています。今でも販売している、江戸時代創業の老舗もご案内。江戸好きな人、道具好きな人、和物好きな人、ぜひ読んでみてください。

 

 

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