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20159/9

【ブログ-銀座】江戸のお月見&浅草のデートスポットを紹介しました!

9月9日「YALLA HOUSE」。外国人がCoolと評価するスポットは?HAKUのおすすめ映画「Ted2」50のおすすめデートスポット「花やしき」フリーライター・森有貴子さんの「江戸・東京 遊楽日和」は江戸のお月見を紹介しました。

9月9日「YALLA HOUSE」

 

まずは外国人がCoolと評価したスポットを紹介。

原宿の竹下通りから、大阪の道頓堀、京都の伏見稲荷神社、そしてディズニーシーや金沢21世紀美術館など様々なスポットがエントリーしていました。

 

ところでYallaメンバーのおすすめスポットは?

 

I.O.→「大江戸温泉物語」

・オープン当初行ったそうでお風呂の種類が多いのが好きだとか。

 

50→「ディズニーシー」

・ベネチアの雰囲気があり、アトラクションが大人っぽくビールが飲めるのがポイント

 

Wez→「竹下通り」

・面白いものや人が多くて好き。

 

HAKU→「海遊館」

・行ったことがないから行ってみたい。

 

そして、全員の懐かしい思い出の場所は「道頓堀」

…みんなで酔って遊んでいた頃を思い出しました。

 

HAKUのオススメ映画はTed2

映画大好きな僕・HAKUが、今注目の映画を紹介していきます。今回紹介するのは映画『Ted2』です。

 

Tedの人生観が好きなHAKU。ぬいぐるみなのに、人間らしいところが好きだそうです。友達にTedのような人がいたとか。50の好きなシーンは「お前みたいな大胆なやつは大好きだ」と認められる面接のシーンと、隣の中国人が出てくるヒーローの家でホームパーティをしているシーン。Ted1も面白いそうなので是非チェックしてみてください。

 

<テッド2 予告編>

 

 

50の「Sweets & DATE」

恋愛・デート好きの50が、オススメのデートスポットを紹介します。今回は、東京浅草にあります『花やしき』を紹介しました。

 

50的「花やしき」のポイントは・・・

・浅草の住宅地のど真ん中にあって最高。

・格安な入場料で乗り放題。

・ジェットコースターが住宅地を抜けるのがすごい。

・雷門、浅草寺、アサヒビール本社ビル・・・近くに観光スポットがたくさんある。

・花やしきのお化け屋敷がすごい怖い。

 

そして、花やしきに行った後は、近くにあるホッピー通りへ!ホッピー通りの後はソラマチにある世界のビールが飲めるお店へ!最後にスカイツリーの展望台で星を見て、決まり!・・・だそうです。

 

フリーライター・森有貴子さんの「江戸・東京 遊楽日和」

江戸時代に楽しまれてきた「遊び」を通じて、今の東京や日本を改めて見てみよう・・・というコーナーです。祭事、食や芸能など、江戸を感じるさまざまな「遊び」をご案内します。

 

今回の遊楽は「お月見」を紹介しました。

 

一気に秋めいてきました。秋といえば、澄みわたる夜空に月というイメージありませんか?

1年中出ている月ですが、にも関わらず俳句でも「月」は秋の季語とされているんですね。昔から日本人は秋の月を特別に見てきたことがわかります。これは中国の影響とされていて中秋節といい、八月十五日の月を中秋の名月といい、愛でたとされています。平安時代にその行事が伝わり、日本でも旧暦の八月十五夜にお月見をする習慣ができたのだと言われています。

 

この日は、大体、芋を供えて芒(すすき)を飾り、一家そろってお月見をしました。芋を供えるので「芋名月」とも言われたそうですよ。芋といってもサツマイモではなくサトイモ。神聖視されていた月に、この時期に獲れた収穫物をささげ感謝の気持ちを伝えました。団子を供えるようになったのは江戸後期から。団子はサトイモの代わりになったとも言われています。また芒を飾ると1年間病気しないと信じられていました。

 

さらに旧暦九月十三日にも月見をしてこの日を「十五夜」に対して「十三夜」と呼びました。片方しか見ないと「片月見」といって不吉なことが起きると言われていて必ず両日お月見をしたそうです。十三夜には、団子、芋、栗、芒を供えて「栗名月」と呼ばれたそうです。

 

今年の芋名月である十五夜は、九月二十七日、栗名月である十三夜は十月二十五日なので、みなさんもちょっと気にしてみてください。

*しかし月は29.5日周期で新月から満月を繰り返すので、十五夜が決して、満月ではなくて、今年も本当の満月はその翌日だったりします。

 

そして明治の終わりには、すっかりなくなってしまった行事なのですが、江戸らしい月見といえば、「二十六夜待ち」がありました。これは、旧暦七月二十六日に行われたお月見です。この日の月の光には三体の阿弥陀像が現われる、という言い伝えがあって江戸市民が我々も月の名所へと足を運びました。

富士山を富士講といって信奉したように月も月待講という信仰がありました。夕方から上野や浅草、湯島の台地、愛宕山などの江戸でも高い場所、さらには品川、高輪などの海辺に集まって月の出を待ちました。

鮨や白玉、焼き魚などの飲食店はもちろん見世物小屋なども出るなど大賑わい。

月見信仰を口実にどんちゃん騒ぎをしているという江戸っ子らしいお月見でした。

 

ちなみに江戸時代は、7月~9月まで秋の季節になるのですが旧暦なので7月は8月ぐらいのイメージということもあり残暑厳しいなかで盛り上がる祭りという感じもあったのだと思います。十五夜からは、いわゆる例大祭という賑やかな秋まつりがめじろ押しになりますし、お月見だけは、ゆっくりと家で楽しむ家族行事だったのかもしれません。

 

 

アジア各国を調べてみましたところ中国では、月を愛でる中秋節(2015年は9月27日)を今も盛大にお祝いするようですね。月餅というなかにくるみ餡が入ったお菓子を贈りあったり、月を見ながら食べる習慣が今でも続いているようですね。

台湾では、同じく中秋節を祝うのですが月餅とともに文旦を食べるとか、やっぱり丸いものですね。ベトナムでは中秋節は子どものための祭りとされていて獅子舞を舞わせたり、同じく月餅を食べるようです。お隣の韓国では、秋はチュソク(2015年は9月26~28日)という、先祖の墓参りをしたり、秋の収穫に感謝する習わしがありますよね。古来から、一年で最も明るく月が輝く旧暦の8月15日に、盛大なお祭りをしたようです。またこのチュソクでは、ソンピョンというお団子を作って食べる習慣があるとか。ただお月見でいうと、旧暦1月15日は1年で最も大きく丸い月であることから「正月(チョンウォル)テボルム」(小正月)と呼ばれます。厄を払いや1年の豊穣を月に祈願する、お月見として有名だそうです。

アジアはどの国でも満月を模した丸いものやお団子を食べるのがちょっとおもしろいなあと思いました。

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『YALLA HOUSE 』毎週水曜日 14:00~15:30 On Air

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

ソラトニワステーション情報

  • 番組名:YALLAHOUSE
  • 放送時間:毎週水曜日
  • パーソナリティ:YALLA FAMILY & ZUDON
  • 番組紹介文:世界に誇る街・銀座を黄色人種代表の珍獣一家がジャック!?ソラトニワ銀座で毎週水曜日14時から放送中!YALLA FAMILYがお送りする「YALLA HOUSE」
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