20151/27
【ブログ-銀座】心と心の贈り合い
1月27日の「レディすぽ!」。世界の子どもたちのためのチャリティーランニング大会PARACUPについて代表理事の森村ゆきさんにお伺いしました。最終火曜日恒例の「にしやんのラグなび」にしやんに代わってタッチラグビー日本代表の奈良秀明さんがスタジオに登場!!
1月27日の「レディすぽ!」は新宮志歩ちゃんが担当でした。最近ゴルフをはじめた志歩ちゃんのためにラウンド前のストレッチをご紹介。朝からのラウンドだと、まだまだ体が温まっていなくてミスショットが出る原因になることも……。1打目の前にしっかりカラダを伸ばして温めて、ナイスショットからスタートしてください。
【ゲスト】
ゲストは一般社団法人PARACUP代表理事の森村ゆきさん。「PARACUP」とは、タガログ語の「パラサイヨ=あなたのために」から取った言葉で、世界の子どもたちのためのチャリティーランニング大会を企画している団体です。
PARACUP支援先:http://www.paracup.info/forchildren/
2005年の第1回大会を開催。最初は500人ほどの参加者だった大会も現在では5000人ほどが参加するものになりました。大会と言いながらも“初心者が参加しやすい”という所がポイントで、制限時間を歩いてでもゴールできるようなタイムに設定していたり、大会にエントリーしていない人でも参加できる練習会を実施したりと、ビギナーがランへの第一歩を進めるきっかけ作りもしています。
参加賞もPARACUPならではのモノが用意されています。支援しているフィリピンの子どもたちが、支援に対するお礼として手作りしてくれるペンダントが参加賞なのだそうです。(写真で志歩ちゃんが持っているものです)
子どもたちは支援のおかげで学校へ行けることを知っているので、自分たちからこのペンダント作りを始めてくれたのだそうです。そういった繋がりや人と人の温度を感じられるのもPARACUPだからなのかもしれません。
「ランニングを通じて色んな人で出会うことで、悩みを解消できたり考え方を広げてくれる」と自らの体験も含めて話してくれた森村さん。PARACUPでは走るだけでなく、大会のボランティアという形でも参加することができます。2015年の大会は、4月5日に古市場陸上競技場で開催されます。こちらは、ボランティアの募集が先に締切となりますが、ランニングを通じて人の繋がりを感じてみたいという方は、ぜひホームページを見て参加してみてください。
PARACUP:http://www.paracup.info/
大会にはタイミングが合わなくて参加できないという方は、ソフトバンクの「かざして募金」からの支援もできるということです。
http://www.softbank.jp/corp/csr/donation/instance_01/
【にしやんのラグなび】
今回は、にしやんがお休みということで、代わりにタッチラグビー日本代表の奈良秀明さんが先生としてやってきてくれました。「にしやんと違ってコンパクトなタイプ」というのが志歩ちゃんの第一印象!?タックルをタッチに置き換えてスピーディにしたのがタッチラグビーで鬼ごっこに近い感じなのだそうです。男子は世界で4位という実力を持っているという事なのですが、触られなければOKなのでカラダのサイズより俊敏性が求められるので、日本人でも十分に通用するのだとか。これを聞いて、奈良さんのサイズに志歩ちゃんも納得!さらに、ラグビーとの違いは男女混合のカテゴリーがワールドカップで行われていること。当たりがないので、混合チームでも楽しめるのだけではなく、子どもから大人まで一緒に出来るのも魅力で、奈良さんの知り合いでは69歳のプレーヤーも!!発祥の国オーストラリアではファミリースポーツと言われていて、チームに親子がいるということもあるのだそうです。
そして、奈良さんにタッチラグビー用語も教えてもらいました!
「オフ・ザ・マーク」
タッチラグビーは、アメフトのように攻撃権が6回ずつ与えられ、6回タッチすると攻守交代となるのですが、タッチされた場合は、タッチを受けた場所にボールを置いて、ボールを股がないといけません。タッチ所より前進してボールを置くと「オフ・ザ・マーク」という反則になってしまいます。これを日常生活で例えると………
車の一時停止!!止まったと思っていたのに白線にかかっていると違反。それと一緒なのだとか。一時停止の時には、オフ・ザ・マークにならないように注意しましょう!!
タッチラグビー日本代表は、4月にオーストラリアで行われる4年に一度のワールドカップに向けて活動中。「メダルしか見えていない!」という奈良さん。今度は、ワールドカップのメダリストとして登場してください。
ジャパンタッチ協会HP:http://www.japantouch.jp/
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