- WRITER /
- きくりん(菊永 喬)
- CATEGORY /
- アニメ・ゲーム
20153/193/23
東京アニメアワードフェスティバル2015 『アニメ オブ ザ イヤー』ノミネート作品決定
2015年3月19日から23日に開催されるアニメーションの振興を目的とした国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)」の「アニメ オブ ザ イヤー部門」劇場映画部門・テレビ部門ノミネート作品が決定し発表されました。
TAAFの「アニメ オブ ザ イヤー部門」は、この1年間(2013年11月1日から2014年10月31日)に、日本国内で上映・放送された全作品を対象に、多くのファンを魅了し、かつ、現在のアニメーションの技術・独創性・商業性・ストーリー性などで業界にも多大な影響を与え、後世に受け継がれるべきと判断された作品、ならびに個人を表彰する部門です。
今回、発表となった「アニメ オブ ザ イヤー」劇場映画部門・テレビ部門のノミネート作品は、日本動画協会会員社、そしてアニメに携わり第一線で活躍するアニメプロデューサー陣、総勢100名の専門的な視点によって厳正に選考されたものという事で、その信頼度は非常に高いといえるでしょう。
本年度は紅白歌合戦でも話題になった『アナと雪の女王』や、スタジオジブリ作品の『かぐや姫の物語』など、今まさにアカデミー賞にノミネートされている作品、そして『妖怪ウォッチ』をはじめ、社会現象を巻き起こした話題作が選ばれています。
ではノミネート作品をご紹介です。
「アニメ オブ ザ イヤー部門」劇場映画部門・テレビ部門ノミネート作品
劇場映画部門
■アナと雪の女王
<英題:FROZEN>
監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
公開年:2013年
■かぐや姫の物語
<英題:THE TALE OF THE PRINCESS KAGUYA>
監督:高畑勲
公開年:2013年
■機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) episode 7「虹の彼方に」
<英題:MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN EPISODE 7 OVER THE RAINBOW>
監督:古橋一浩
公開年:2014年
■STAND BY ME ドラえもん
<英題:STAND BY ME DORAEMON>
監督:八木竜一、 山崎貴
公開年:2014年
テレビ部門
■シドニアの騎士
<英題:Knights of Sidonia>
監督:静野孔文
公開年:2014年
■ピンポン THE ANIMATION
<英題:PINGPONG THE ANIMATION>
監督:湯浅政明
公開年:2014年
■妖怪ウォッチ
<英題:YO-KAI WATCH>
監督:ウシロシンジ
公開年:2014年
■ラブライブ!
<英題:Love Live!>
監督:京極尚彦
公開年:2014年
となっています。
なお、「アニメ オブ ザ イヤー」劇場映画部門・テレビ部門の受賞作品(グランプリ、優秀賞)は、上記各ノミネート作品の中より決定させていただき、TAAF2015の会期中に発表いたします。
また、このアニメ オブ ザ イヤー部門にノミネートされた作品のうちの多数が、東京アニメアワードフェスティバル2015の会期中である3月19日(木)~3月23日(月)に「TOHOシネマズ日本橋」にて、ノミネート記念としての特別上映などを行う予定です。
TOHOシネマズ日本橋では多くのゲストの来場や登壇も予定されているそうなので、こちらも非常に楽しみですね。
今後、コンペティション部門のファイナリスト、オープニング作品などの特別上映、会期中のイベントなどは公式サイトで順次発表していきますので、皆さんそちらも是非チェックしておきましょう。
チケットは、2月28日より、TOHOシネマズ インターネットチケット“ vit ”にて順次発売の予定です。
TOHOシネマズインターネットチケット“ vit ”
【 東京アニメアワードフェスティバル2015 開催概要 】
■会期:2015年3月19日(木)から 3月23日(月)
■会場:TOHOシネマズ 日本橋
■主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会/一般社団法人日本動画協会
■共催:東京都
■後援:外務省、観光庁、経済産業省、文化庁、中央区、国際交流基金、日本政府観光局(JNTO)、日本貿易振興機構(ジェトロ)、イスラエル大使館、フランス大使館、カナダ大使館
【 本件に関する報道関係のお問合せ 】
TAAF2015 PR事務局 (プラチナム内) 担当/丸山・福田・益子
■Tel : 03-5572-6072 ■Fax : 03-5572-6075
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