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音楽

201512/3

結成3年,10代で夏フェス出演も達成!赤色のグリッターが2015年最後のG-NEXTアーティストに決定!

1stアルバム「存在証明」を12月2日にリリースした赤色のグリッターがGYAO!のイチオシ新人アーティストG-NEXTの12月アーティストに決定。

2015年12月2日、1stアルバム『存在証明』をリリースする「赤色のグリッター」が2015年ラスト12月のG-NEXTアーティストに決定した。

作詞作曲をつとめるボーカルの「佐藤リョウスケ」と、高校の同級生であるギターの「鈴木陸生」を中心に2012年17歳で千葉県柏市で結成。その後、別の高校の軽音楽部でメンバーを探していたベースの「渡辺明日香」やドラムの「クラカズヒデユキ」が加入して2013年7月に現在のメンバーに。

 

オーディションでのダブルグランプリ&夏フェス出演

 

赤色のグリッターの赤色祭

(赤色のグリッター/赤色のグリッター自主企画 赤色祭~あかいろまつり~ Photo by nkzmarufoi)

 

毎月『柏616』でのライブ活動をしながら経験を積み続け、SPACE SHOWER主催のオーディション『DayDreamBeliever』とロッキング・オン主催オーディション『RO69JACK』の両方で優勝、ダブルグランプリを獲得して注目を浴びる。

まだ2年と言う現メンバーでの活動期間の短さを感じさせないだけでなく、2014年、2015年にはROCK IN JAPAN FESTIVALとSWEET LOVE SHOWERなどの夏フェスにも出演するなど実績も申し分ない。

赤色のグリッターがSPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015に出演

(赤色のグリッター / SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2015 Photo by 上飯坂一)

 

誰もが歩いてきた道を思い出させるメッセージ

結成間もないというキャリアの短さを感じさせないメロディーと、若さや勢いだけじゃない声、誰もが通ってきた道のような懐かしさ、既視感のある世界観で聴く者を魅了していく赤色のグリッターのライブに集まるファンは、制服を着た10代から20代、30代の洋楽ファンやさらに上のバンドブーム世代も惹きつけて拡大を続けている。

赤色のグリッターがスペースシャワー列伝15周年記念公演 第126巻 ~光彩陸離の宴~に出演

(赤色のグリッター / スペースシャワー列伝15周年記念公演 第126巻 ~光彩陸離の宴~ Photo by 石井亜希)

 

ファンの男女比は3:7と女性の方が多いが、そこに一役かっているのがベースの「渡辺明日香」だ。ベーステクニックだけでなくその存在感やスタイルから女性人気も高く、現在は少しずつコーラスにも挑戦し、今後も歌うシーンは増えてくることを期待したい。

ボーカル佐藤リョウスケの声に乗った真っ直ぐなメッセージは聴く者に直接入ってくるが、突き刺さるような鋭さでもただの共感でもなく、忘れていた何かを気付かせる「きっかけ」を与えてくれるようだ。

赤色のグリッター自主企画 赤色祭~あかいろまつり~の佐藤リョウスケ

(赤色のグリッター/赤色のグリッター自主企画 赤色祭~あかいろまつり~ Photo by nkzmarufoi)

 

20歳の存在証明

 

1stアルバムのリリースに向け、元SMILEで高橋優やクリープハイプ、HY、GOING UNDER GROUNDのプロデュースを務めた浅田信一氏がプロデューサーになったのも『赤色のグリッター』としての魅力を引き出し、”誰でも聴ける音楽“への階段を登る強力な後押しになっている。

その結果、本人たちにとっても自信のある楽曲ができたと言うことが『存在証明』というアルバムタイトルにも現れている。ファンならずとも以下のGYAO特集ページにアクセスして動画と共に聴いて欲しい。

『存在証明』収録曲のPVには全て歌詞が入っており、目で見て読む情報と耳から入ってくる情報が同期することで、きっと彼らの世界観が伝わることだろう。

今回はその中からアルバムのリード曲でもある『神様の涙』について特別に佐藤リョウスケから届いたライナーノーツを紹介しよう。

 

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▼「神様の涙」セルフライナーノーツ

この曲は、何かに挑戦したいけど、何かが邪魔をしてあと一歩踏み出せない世界を描きました。

今しか描けない疾走感を最大限に出しつつ、その中でもどこか寂しげな胸が掻き毟られるような気持ちを曲に託しました。

冒頭のギターではイヤホンなどで聞くとパン振りがしてあって、ぞくっとすると思います。

Bメロは壮大なイメージで作曲しました。

いずれにせよ、あなたの背中をおしたいと思っています。

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彼らが大切にしているライブ、言葉やCD、動画と全てで少しずつ違った印象を与えてくれる赤色のグリッターをもっと楽しむならアルバムリリースの『心の置き場所ツアー』や、ソラトニワ原宿で彼らが期間限定で放送中のインターネットラジオ番組 『RADIO GUSH! ~赤色のグリッターのグリラジ~』 もチェックしてみよう。ラジオは12月21日(月)18時~19時が年内最後となるので、毎回ファンが集まるスタジオ前で生の彼らを観覧してはどうだろうか。

(ソラトニワ原宿:http://www.soraxniwa.com/radio/program/harajyuku

 

佐藤リョウスケの紡ぐ絵本作家のような歌詞だけでなく、特徴的な楽曲のタイトル、成長過程の今だからこそ伝えたいという気持ちが詰まった『今』の彼らが作った楽曲を、あなたにも『今』聴いて欲しい。

 

赤色のグリッター特集 / G-NEXT

http://special.gyao.yahoo.co.jp/music/g-next/akaironoglitter/

赤色のグリッター公式サイト

http://akaironoglitter.com/

 

赤色のグリッター

クラカズヒデユキ(Dr,cho) 渡辺明日香(Ba,cho) 佐藤リョウスケ(Vo,gt) 鈴木陸生(Gt,cho)

 

赤色のグリッター 1stアルバム『存在証明』

2015年12月2日(水)リリース

eninal/SPACE SHOWER MUSIC

[CD] PECF-3158 ¥2,000+税

全9曲収録

1. introduction

2. 神様の涙

3. 海より

4. ボディーソープ

5. 息をとめる

6. クローバー

7. continue

8. 泣くなよ

9. 風は突然に

 

赤色のグリッター 1stアルバム『存在証明』リリース~心の置き場所ツアー~

■2015年12月18日(金)東京 下北沢SHELTER

出演:赤色のグリッター / Brian the Sun

■2016年01月16日(土)岩手 盛岡the five morioka

出演:赤色のグリッター / BURNOUT SYNDROMES / LILI LIMIT / Bentham

■2016年01月17日(日)宮城 仙台enn 3rd

出演:赤色のグリッター / BURNOUT SYNDROMES / LILI LIMIT and more

■2016年01月23日(土)大阪 福島LIVE SQUARE 2nd LINE

出演:赤色のグリッター / BURNOUT SYNDROMES / LAMP IN TERREN

■2016年01月24日(日)名古屋 池下CLUB UPSET

出演:赤色のグリッター / BURNOUT SYNDROMES / LAMP IN TERREN

 

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きくりん(菊永 喬)

WRITER

きくりん(菊永 喬)

ソラトニワ2代目編集長

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