WRITER /
くまがい
CATEGORY /
ラジオ

201510/12

【ブログ-銀座】顔ハメ看板を制する男『顔ハメ看板ニスト』が登場!

本日は全国の観光地などにある顔ハメ看板を、なんと2000枚以上も取られてきたという『顔ハメ看板ニスト』塩谷朋之さんにお越しいただきました。

10月12日「Julie Watai HARDWARE GIRLS RADIO」

 

★ゲスト:塩谷朋之さん★

 

顔ハメ看板ニスト。1983年生まれ。
仕事の傍ら顔をハメるべく看板を求めて出掛ける日々。これまでハマって撮った顔ハメ看板の枚数は2250枚以上。2009年より、北海道・東神楽町の夏祭りで毎年行われている顔ハメ看板大会の審査員を務める。2014年、「タモリ倶楽部」に出演し話題に。

 

 

本日のゲストは『顔ハメ看板ニスト』という、なんとも不思議な肩書をもつ塩谷朋之さん。

実はこの方、全国の観光地などに置かれている顔ハメ看板にハマった枚数がなんと2250枚以上という人物。

そもそも、そんなにあったのか!?という感じですが。まだまだ全国には新旧含めて多数存在しているのだとか。

 

一体なぜそんなにも情熱を注げるのでしょうか・・・。

かつては、「旅先で見つけたら撮っていた」ぐらいだった塩谷さん。

しかしある時、旅先で今にも捨てられそうな可哀そうな顔ハメ看板を発見。そのお店の方に「顔ハメさせてもらっていいですか?」とお願いをしたところ、店主がその看板を再び人目のつくところに立ててくれたそうなんです。

捨てられそうになっていた顔ハメ看板に再び命が宿ったという、ちょっぴりいい体験をした塩谷さん。そこから顔ハメ看板に取りつかれ、全国を飛び回るように。

 

普段は会社で経理のお仕事をされているという塩谷さん。

仕事終わりや土日に時間を見つけては、顔ハメを行っているんです。その1年間で400枚近く。1日1枚以上のペースだそうです。

 

さらに塩谷さんいわく、顔ハメの発祥はアメリカ。ハワイには50枚近くの顔ハメ看板が存在しているそうなんです。

もちろんハワイに行った際にも、顔ハメ看板ニストの血が騒ぎます。1回行くと30枚は写真を撮って来るのだとか。

 

また、顔ハメの穴が2か所以上ある看板も存在。その時は、見ず知らずの通行人に「一緒に顔ハメしてもらっていいですか?」と突然声をかけるという強心臓を兼ね備えている塩谷さん。意外にも10人中9人はOKしてくれるのだとか・・・。

中でも、お気に入りは和歌山で見つけた2人用の顔ハメ看板。ホテルのオーナーさんがわざわざ奥様を呼び出して一緒に撮るように勧めてくれたそうなんです。

 

顔ハメの醍醐味は、看板を通じて人とのふれあいを感じる事が多いと、熱く語る塩谷さん。

実は、奥さんも小さいお子さんもいるそうで。塩谷さんの顔ハメ看板愛に半ば呆れているのだとか・・・。

 

 

そんな塩谷さんの顔ハメ写真コレクションと、楽しいエピソードが書かれた本が発売に!

 

「顔ハメ看板ハマリ道」(自由国民社)絶賛発売中!

 

 

 

 

「顔ハメ看板ハマり道」出版刊行&2250ハメ記念イベント!

 

日時:11月3日(火・祝)

Open 17:30  Start 18:00  End 20:30 (予定)

場所:東京カルチャーカルチャー(東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F)

料金:前売チャージ券2,100円、当日チャージ券2,600円(要1オーダー制)

 

塩谷朋之さん公式Twitter ⇒ https://twitter.com/shioya20

 

===========================

『Julie Watai HARDWARE GIRLS RADIO』毎週月曜日 19:30~21:00 On Air

ご試聴はこちらから⇒http://www.soraxniwa.com/radio/player/ginza

ソラトニワステーション情報

この記事が気に入ったらいいね!しよう

くまがい

WRITER

くまがい

ソラトニワ銀座

PROFILE

この番組の記事