201510/3
【ブログ-梅田】今週のウラネタゲストは、東映株式会社京都撮影所の次長・高橋剣さん!
東映株式会社京都撮影所の次長・高橋剣さんが『ヒストリカ国際映画祭』の裏話や注目作品、丸野裕行との奇妙な関係のお話など、今週は打ち切り覚悟のゲキヤバトークには程遠い60分間でした〜!
京都ヒストリカ映画祭
今週は、自称三角マークのボンクラ・丸野裕行が敬愛する東映のお偉方である、東映京都撮影所の高橋次長をお招きして、銀幕業界のことについて井戸端会議!
東映さんと松竹さんが主催されている『京都ヒストリカ国際映画祭』に昨年からお招きいただいた丸野裕行と高橋次長との関係は約3年前の『木屋町DARUMA』製作の第一段階にさかのぼります。
榊監督に連れられ、憧れの東映太秦撮影所のゲートをくぐったのは晴れたとある日。
高橋次長は「茶髪のチャラ〜いヘンな奴がきた!」という印象を持ったと言います。
しかし高橋次長、大変柔軟性のある方で、丸野のブログや当時書いていたエロ本まがいの雑誌や、テスト珍解答シリーズなどに興味を持っていただき、また『木屋町DARUMA』の原作をダウンロードしてまで読んでくれていました。
「あのときはビックリした!マジでこんなの本気で映画でやるの?って…」と、当時を振り返る高橋次長。
しかし、業界的にもヤクザ映画排除命令が出ていた時期。
表立っては協力できないけれどと言いながら、あれやこれや…と察してくださり、完成。
初号公開の場に駆けつけてくださり、見終わった後には、「よかった!」と丸野の手をギュッと握りしめてサッと帰っていくという粋な映画人。
大変懐かしい昔話を回想してからは、本題である、今年もはじまる『京都ヒストリカ国際映画祭』の注目作品のお話へ…。
史実に基づいた歴史映画作品を“世界で一番観ている男”と、世界中の配給会社や映画人に言わしめた高橋次長のこだわりと映画祭に対する熱波がビシビシ伝わる良き放送に!
海外の歴史モノのオープニング作品から日本初上映の作品まで、いやぁ~そりゃ~ね~、次長のプレゼンを訊いていると観たくなるんですよ!これが!
他にも、過去の東映・松竹で製作された時代劇作品なども目白押しの映画祭!『座頭市』とかね、『三匹が斬る』とか、中村勘三郎の若き日の作品とか、マニアには垂涎モノの名作そろい踏み!
いや、時代劇を知らない世代には非常に新鮮、フレッシュ野菜かもしれない!映画祭の演出がうまいドレッシング効果になって会場を包むことうけ合いでございます!
さてさて、裏話の濃さ“カルピス原液”級?のゲストが目白押しの『ウラネタ〜これって放送アリ?!〜』
次週のゲストは、どんなキワどい方が来てくれるのか、みなさんお楽しみに!ご期待ください!
丸野裕行
14年のライター生活を経て、遠藤憲一主演で発禁小説の著書『木屋町DARUMA』を映画化。
ついに10月3日(土)より公開!!
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エキサイトニュースに原作者・丸野裕行単独インタビューが掲載。
映画『木屋町DARUMA』
10月3日(土)より、渋谷シネパレスほか大阪は『第七藝術劇場』、京都は『京都みなみ会館』、兵庫は『元町映画館』全国順次ロードショー。
さらに11月7日(土)からは、福岡『大洋映画劇場』も決定!
『木屋町DARUMA』 公開決定記念!緊急会見
『木屋町DARUMA』予告編
ソラトニワステーション情報
- 番組名:ウラネタ~これって放送アリ?!~
- 放送時間:毎週土曜日
- パーソナリティ:丸野裕行
- 番組紹介文:フリーライターでファッションクリエイターである丸野裕行が色々とギリギリなトークを繰り広げるウラネタ・・・コレって放送アリ?13年間の実話系雑誌や裏モノ系雑誌などの実績と自身が執筆した著作を通した秘密を公開中です。
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