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Junko Ureshino
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201412/11

【ブログ-梅田】 二胡の音色の向こうに、シルクロードの蜃気楼~♪

「あんなぁ坊主、ブルースっちゅうのはなぁ、自由なんや」

 

金森少年、齢17歳。

ゴミ収集のバイト先で出会ったオッチャンの言葉がこれ。

休憩時間にブルースハープを奏で、終業時間に遅れるという

ファンキーな生き様のオッチャンの言葉に、

当時パンクばかり聴いていた金森少年の頭上には

ハテナマークがいくつか浮かんでいたはず。

 

しかし!きょうこの日!!オッチャンの多大なる影響が明るみに(笑)

 

今回の“ワールドミュージックへの旅”では、今や名も思い出せない

ファンキーなオッチャンとの出会いをヒントにお送りしました。

 

#1 Messin' With The Kid 2 / Junior Wells

#2 Evil / Howlin' Wolf

#3 Got My Mojo Workin'(Part 2) / Muddy Waters (ライブver.)

 

『(ヘッドフォンに耳を押し当て)うん、決まりきったフレーズじゃなく、自由だ!』

by金森

 

『ブルースって、理論っていうより直感的なところが格好イイっていつも思います』

by萩野さん

 

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ゲストは、二胡奏者の賈冰(ジャー・ビン)さん!

 

北京ご出身。文化交流を目的に日本に来日し

二胡の演奏と解説、中国文化の普及に勤めておられます。

 

春節を祝った静かで優しい曲、「もののけ姫」テーマ曲、

日中両国で慕われている「蘇州夜曲」の生演奏にウットリ♥

 

 

ディジリドゥ演奏時の循環呼吸を取り入れた、ハギーさんのサックス演奏もしびれまくりでした。

二胡とサックスという珍しい組み合わせのセッション。

スタッフの脳裏にはいつの間にか大陸の絹の道が浮かんでいました(笑)

 

 

ということで、ワールドミュージックバンド “カナディルフィール”の

ベース&リーダー金森陽平がMCを勤める「カナディルフィールのRainbow World」。

 

今週はD-Aquaのサックス・萩野修聡さん、

二胡奏者の賈冰(ジャー・ビン)さんと共にお送りしました。

 

来週も時間ある限りお付き合い宜しくお願いします(^_^)

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Junko Ureshino

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Junko Ureshino

ソラトニワ梅田ディレクター

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