【コラム-原宿】スーパー女子大生report vol.2 石井えみさん
夢に向かって、”想い”を持ち活動する女子大生を紹介するスーパー女子大生report vol.2です;)
11月3日(日)16時~放送の原宿神宮前掲示BANG!では、ラジオパーソナリティ、モデルとして活躍中の石井えみさんをゲストにお招きしました。
Profile*******
石井えみ ラジオパーソナリティー・モデル
Radio365「えみと裕理のodaiba style」ラジオパーソナリティーを務め女の子に向けた美容について等のトークをしている。 さらに、2011年準ミス國學院でありcancam、美人時計、ウィスパー広告など様々な媒体でのモデル活動の他 カフェ運営サークルの代表として団体を統括するなど多岐に渡り活躍。 現在、TVやラジオ、イベントにも出演しており将来はアナウンサーとなり活躍することを目指している。
憧れが現実に
―最初に表に立つ活動をしたきっかけは何ですか?
「小学生から中学生にかけて数回、嵐の相葉さんのラジオに出演していたんです。母が相葉さんの大ファンで、私が知らぬうちにオーディションに履歴書を送っていたんですよ。何も知らず家にかかってきた電話に出たら、その電話が収録に繋がっていて「石井えみさんに決まりましたー!」みたいな感じでした(笑)それをきっかけに出演を続けていましたね。とても楽しかったです。」
―それがアナウンサーを目指すきっかけになったのですか?
「はい。その時、相葉さんに「将来声を使う仕事をしたらどうか?」と言われアナウンサーを意識し始めました。表舞台に出たい願望というのは昔からずっとあって、学芸会で目立つポジションをとりたいというのは幼稚園くらいからありましたね。小学生のときも、テレビっこだったので可愛い女優さんとかアイドルに憧れて、モデルになりたい!ラジオにでたい!と思っていました。」
チャンスは自らつかみにいく
―石井さんはやはり、昔からクラスで注目の的だったのですか?
「いえ、中高生のころはほんとに芋だったんです(笑) 多分、今より13キロくらい太っていました。校則が厳しかったので、眼鏡かけてスカートもひざ下。高校の友人に今声をかけても名前を言うまで気づかれないこともあるくらいです(笑)
でも、高校の時から大学に入ったらかえたいという願望はずっとあって。卒業式が終わって午後にブログを開設し、髪を染めパーマをかけました。大学入学後はたくさんの活動を始めたのですが、それらは全て自分でオーディションを受けましたね。ラジオも、cancam等の読者モデルも。こうしたい!と思ったらその気持ちは譲らない方なので、芯は強いと言われますね。」
―お仕事をしていて大変だと感じたことはありますか?
「ラジオパーソナリティになるのってこんなに大変なのか、と思いましたね。元々DJアシスタントの立場でメインパーソナリティの方を支える側だったんです。それはどうにか引っ張ってもらってこなせていたのですが、ある日「来月からメインでやってください」と言われて。原稿を考えたり、担当するコーナーのための取材に足を運んだり全て自分で行動しているんです。一言で簡潔にリスナーの方へどう伝えるか、原稿や言葉遣いを考える過程でラジオの難しさを感じました。」
「私、女優になりたい」を恥らわず言葉に
―アナウンサーになってやりたいことは?
「リポーターです。ぶらりなんたらみたいな街歩きのリポーターや旅番組をどうしてもやりたい。今もリポーターは経験させて頂いていて、その時は打ち合わせなく行くんですよ。どこへ行くかもわからず、着いて初めて場所がわかって「はい、リポートしてください!」と言われるんです。
そこで初めてお会いする方々のお話しを聴いたり反応を見たり新発見があるのが楽しくて、それを続けたいなっていう想いがありますね。スタジオの方々がモニターで私が歩いているのを見ていて、「そこにいる会社員さんに声かけてくださーい!」みたいな感じなので、メンタルを強くしてやっています(笑) ある情報を的確にというより自分の観点で見た者を人に伝えるっていうことをしたいですね。
原稿を読むのも一番大事だと思うのですが、見ている側が和むのは自分の言葉で伝える方じゃないかな?と思うので、そういう方をやりたいです。」
―最後に、同世代の将来について悩んでいる方にむけてメッセージをお願いします!
「結論として一番いいサプリメントは”人に話すこと”。自分でためないことですね。些細なことでも親や兄弟、一番仲いい友達に直接話してきいてもらう。アドバイスがもらえなかったとしてもすっきりするんですよね。夢も自分の中で潜めていないで恥らわず、冗談まじりでもいいから「私、女優になりたいんだよ」とか言ってみることが大事って思いますね。やっぱり言葉に出して言うことが一番大事!」
編集後記
実は、石井さんと筆者は大学1年次からの友人であり、アクティブにチャンスを掴みに行く彼女の姿に勇気と「自分も行動しよう!」という意欲を常にもらっています。
収録途中も、飾らず自らの言葉で相手に響くよう語る姿、内に秘めた強い想いとひたむきな努力が伝わり心動かされました。
近いうちに、持ち前の明るさ、飾らず誰とでも仲良くなれる性格を武器にアナウンサーとして大活躍している姿が見られるのではないかと思います。
石井さん、本当にありがとうございました!
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