【チケットプレゼント！】【遠藤憲一主演】どの出版社も取り扱わなかった問題作が全国公開決定！【木屋町DARUMA】

某大手出版社数社、裏社会系雑誌、文芸社などの自費出版大手など複数の出版社から「危険すぎる内容！」「過激すぎて出せない！」「出版の可能性はゼロ」など刊行を断られ続けた問題小説「木屋町DARUMA」が、映画化、全国での公開が決まった。

木屋町DARUMAが映画化・全国公開へ

過激な内容のため出版社から刊行を断られ続けた丸野裕行の発禁小説「木屋町DARUMA」の映画公開が決定した。主演は遠藤憲一ほか三浦誠己、武田梨奈など、監督はジョージ秋山原作の「捨てがたき人々」で人間の欲と深い業をリアルに映し出した榊英雄。

※丸野裕行の番組情報はページ下部をご覧ください。

※チケットプレゼントは最下部のボタンよりご応募ください。

書き上げて８年間、様々なことがありました。

出版社に蹴られ、自費出版でも出すことができず、自分で電子書籍として出版することになりました。映画化にこぎつけたことも、明日の見えぬ、長いトンネルを進むような怯えとの闘いでした。

暗闘の中で、見いだせたのは、周りの協力者の方々に自分は生かされているということ。普段ではふざけたような番組をやったり、自分が面白いと思う文章を書き連ねたりと理解されないことが多いですが、不肖・丸野裕行、“本気でふざける”ということに命を懸けています。

こんな今どきの日本映画では描けない、日の目を見ることがなかった小説を、遠藤さん、三浦さん、武田さん、寺島さん、木村さん、そして榊監督のおかげで映像化させていただき、本当に感謝です。ぜひ、この禁断の作品を実際に観ていただき、その世界観、男同士の友情に酔いしれていただければ…と思います。

作品は観客の方々のものです。どのように評価されるのか、賛否両論、様々な意見をお待ちしております。面白いと思っていただければ、ぜひ口コミやＳＮＳで宣伝していただければありがたいです。

映画『木屋町DARUMA』を宜しくお願い致します。

丸野裕行

いよいよ１０月３日（土）より渋谷シネパレスほか全国順次ロードショー！

そして本作の劇場公開決定を記念し、メインキャストである遠藤憲一、三浦誠己、武田梨奈、そして榊による緊急会見を実施。その一部始終を収めた特別動画がYoutubeで公開された。この会見の中では、映画化のきっかけやキャスティング決定の流れ、そしてそれぞれの役へのこだわりなどがたっぷり語られている。

CGを使って四肢のない主人公を演じた遠藤は“不自由な状態”を演じる苦労を打ち明け、三浦は本作を「人生の分岐点のような思い出のつまった作品」と話す。そしてアクションを封印し、闇社会に堕ちていく汚れ役を演じた武田は台本を読んだ際「演じている姿を想像できない自分が悔しくて」と出演を決めた心境を明かした。

「公開できるのが奇跡」と驚くほどの問題作の「木屋町DARUMA」をどこからも断られ活字に出来ないのなら映像でするべきだと手を差し伸べた榊監督の言葉が印象的だった。

気になる人は10月の公開を楽しみに。

作品内容

過激すぎる内容で物議をかもした丸野裕行の同名小説を、「捨てがたき人々」など監督としても活躍する俳優・榊英雄のメガホンで映画化。京都の歓楽街・木屋町の裏社会を舞台に、四肢を失った裏稼業の男がたどる運命を描きだす。かつて木屋町の闇組織を束ねていた勝浦茂雄は、5年前の事件で手足を失い、現在は弟分の古澤から世話役を命じられた坂本の助けを借りながら、借金の取り立て屋として暮らしていた。