- WRITER /
- キムラマサヒロ
20145/12
【ブログ-銀座】平和の象徴です!!
サッカーのブラジルワールドカップに臨む日本代表メンバーの発表があった5月12日の「SxG Box~People~」。日本を代表するオトナの趣味?盆栽や水石の専門店「銀座雨竹庵」店長の島田浩さんをゲストにお迎えしました。銀座通りを、もみじの盆栽を片手にやって来てくれた島田さん。おかげでスタジオの雰囲気もいつもより穏やかで、落ち着きます。
今回、お持ちいただいたのは樹齢20年。そこで、もたこさんからの質問!
「盆栽は樹齢の長いものが多いのに、なんで大きくならないの?」
―鉢の中で管理されているからこの大きさ。根っこを張るスペースが鉢のサイズに限られるので…
続いての、もたこさんからの質問は「どうやって選べば良いの?」
―幹の動き、根っこの張り、枝の位置をポイントに選ぶ人が多い。木全体を見て選ぶのが良いです。
島田さんの優しくて丁寧なお答えに、どんどん盆栽の世界に魅かれて行く もたこさん。もたこさんのようにビギナーにオススメなのは、もみじなどの「雑木盆栽」。松などは丈夫な分、ギリギリまで具合の悪さがわかりにくいので、弱っている事に気づかずに枯らせてしまうことも…。しかし、葉っぱのある樹木は水が少ない時など、葉のしなり具合で伝えてくれるので初心者にもわかりやすいんだそうです。また季節に合わせて、葉の色が変わっていくので1年を通して、変化する姿を楽しめるのも愛着が湧きやすくて良いですね。
お手入れのハードルも高そうですが、生き物なのでずっと室内に置いているとストレスを与えてしまうので、日当たりや風通しの良い場所で育てるようにすることと、1日に1回程度、土が乾いたら水やりをするようにするぐらいでOKだということ。お値段の高そうなイメージもありますが、観葉植物と変わらない程度のモノもあるので、お店に行ってみるとビビっとくる一品に出会えるかもしれません。ちなみに、もたこさんは島田さんが持ってきてくれた、この紅葉に「この子かわいい!」と魅かれた様子でした。
忙しい人ほど、盆栽を手元に置いてゆとりや余裕を感じて欲しいと話していた島田さん。最後には「盆栽は平和の象徴!」と名言も残してお店に戻られました。盆栽と言えば、サザエさんのお父さんのイメージだった もたこさんですが、自分でハードルを上げていただけと気づいた5月12日でした。
そして気になるアイテムを紹介する「People’s Choice」では、シャチハタのおりがみ工場をピックアップ!チラシなどのいらなくなった紙を、簡単に折り紙サイズにできるスグレモノ!!カッターなども使わないので、お子さんでも安心して使うことができます。
豪快に切ったので、よく見ると切った部分が粗くなった もたこ作の折り紙。これから生まれたのが、この子↓↓↓
おまけ【今週のもたこさん】
・サッカー日本代表の守護神・川島選手に花粉から守っていてもらった過去がある。
証拠動画↓↓↓
・結婚式の二次会帰りに電車の中でナンパされた!と思ったら、着ていたドレスに興味を持った男性に声をかけられた……。
・若葉が瑞々しく茂っているもみじの盆栽を見て「食べたらおいしそう!」
・若い頃はお花をもらうのが面倒で嫌だった……。
・折り紙で鶴を作るのが案外得意。
この記事が気に入ったらいいね!しよう